こんにちは!

今日は、ここ数日続いた、どんよりした空模様ではなく、時より日も差して、過ごしやすい一日

になりそうですね〜。
昨日は、大学に到着する直前に突然の雨…

念のために「折りたたみの傘」を持っていたので、良かったですが…。この時期、「傘」は必需品ですね!
いよいよ、今月(6月)もあと一週間となりました。
もう、一年の折り返し地点、どうですか?皆さん!年当初に掲げた今年の目標!実践していますか?
と、自分で言いながら、私も時々忘れていますが…

(笑)
今年の目標は「一歩・前へ」


でした。
さて、話題は変わりますが、私も議会で質問した「事業仕分け」作業が本市の隣の草加市で今週末に開催されます。
「事業仕分け」って、何?という方もいらっしゃると思うので、簡単に説明します。
事業仕分けとは、現在、市が実施している事業を対象に、本当に市が行わなければならない事業なのか?を、民間のシンクタンク職員が中心の委員から、市の各担当者に様々な質問をして、その事業の妥当性を確認し、最終的に「現状維持」「民間に委託」等、その事業のあり方を検証するという手法です。
私も以前、久喜市で実施した「事業仕分け」を見学しましたが、必要性に疑問視する委員側と、それをいかに必要だとする職員側とで議論が白熱し、中々充実したした内容でした。
もちろん当日の結果が、そのまま市の施策の是非に反映するとう事ではありませんが、その作業を通じて、その事業の妥当性を
(外部の目で検証をする)という点に私は意義があると思います。
全国、ほとんどの自治体と言っても過言ではないと思いますが、バブル期の大幅な増収により、自治体は、さまざまな住民サービス事業の展開を進めました。(肥大化)
しかし、その後の景気低迷の時代を迎え、税収が伸び悩み、厳しい財政状況となった現在ですが、一度始めた住民サービスを自治体自ら廃止・休止するというのは事実上かなり難しい事であり、「止めたくても、止められない」のが本音!?では。
また、内部(身内)だけの評価は、妥当性の観点からも疑問点が多いと思います。やはり外部の目から見た「評価」も必要だと思います。
日本の経済状況を考えると、今後は大幅な伸びをする可能性は低いと言われています。
となると、地方自治体の財政状況も同様であり、これからは「取捨選択」をして、効率を高めていく必要があると私は考えます。
草加市で行われる「事業仕分け作業」も、きっと白熱した議論になるでしょう!
(担当の職員にとっては、針のムシロ状態?)
見学を希望される方は、事前の申し込みは必要ありません。
28日(土)29日(日)両日とも、午前9時から午後5時頃まで
場所は草加市役所 西棟 5階
※なお、当日は市役所駐車場は使用出来ないとの事です。ご注意を!
私も土曜日、見学予定です。
では、今日も良い日にしましょう〜


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