今日も良い天気が続いていますが、朝晩の冷え込みは厳しいですね。
インフルエンザも流行の兆し?
あと今年も残すところ一ヶ月をきりました。年末は何かと忙しいので体調管理をしっかりしましょう〜!(ちなみに飲兵衛の口癖アルコール消毒は効果なし!)
さて、今朝の新聞各紙は国際学力調査のPISA(学習到達度調査)の結果について触れています。
06年の結果を見ると、学力低下に歯止めがかかっていないと私は理解しています。
これも「妥当な結果」だと感じます。
国内でも
多額の税金が投入され、あまり意味が無い?全国学力調査の結果も公表されました。本市の状況は市のHPに公開(市内全体の結果のも)されています。
これも、学校関係者に聞くと「予想していた結果」と話していました。
肝心なのは結果を今後、どう反映するか?が重要です。
これは学校や行政だけの事ではなく、各家庭の責任も重要だと私は感じます。
それぞれ他人任せにするのではなく、自分達がやる事、出来る事を再確認する必要があります。
話は変わりますが、PISAの結果でも日本の場合(高校生が対象)「考える力」が弱いと指摘されています。
たとえば科学などでも公式をそのままあてはめる設問には強いが、身の回りのことに疑問を持ち、それを論理的に説明するのが苦手の傾向とのこと。
んー何となくそ傾向、理解できますね!
以前読んだ本にも「頭の良い情報を沢山持った人」は増えたけど「その情報を判断し自分の行動に移せる賢い人」が少ないと記されていました。
学力と言っても、様々な意味がありますので、テストの点ばかり重視してもどうかな?と思い、息子の期末テストの結果を見れば…「なんだこの点数?」と言ってしまう自分と葛藤中です(笑)
今日も、良い一日になりますように!

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