今日も薄曇りの一日でした。
街を行きかう人も服装も変化、特に女性は「マフラー」姿が増えましたね。
朝、晩は冷え込みますので、暖かい服装で出掛けましょう〜(^^)
今日は午後から八潮メセナで「青少年の主張大会」が開催され来賓として参加しました。(独り言ですが、女の子も参加しているんだから名称を「若者」とか他の名称に変更したほうが良いと思いますね!)
市内の小学生10名、中学生5名、高校生2名の参加があり、特に小学生は素晴らしい!あの壇上で自分の気持ちを発表するのは容易なことではありません。他の発表者も堂々と発表していて素晴らしい!(将来は議員になってほしい…笑)
さて、本題ですが、先日担当課から市内の小・中学校の校舎の耐震診断について報告がありました。今年度は「大原中」「柳之宮小」が診断を実施しました。
第2次診断の結果は(速報値の為、数値等が変更する場合あり)
1次診断 2次診断 補強後IS値
大原中(校舎教室棟・東) (0.15) (0.317) (0.899)
(校舎教室等・西) (0.34) (0.297) (0.832)
柳の宮小(校舎教室等) (0.19) (0.310) (0.900)
※数値の単位はIsoで安全と言われている数値は0.75です。
さて、補強工事をすれば、ひとまず安全性は高まりますが、問題は上記と同様に市内のすべての学校の校舎の改修が終了するのが平成27年度!(その他の学校も数値が低い)詳細は市のHPから教育委員会のページで参照下さい。
それまで、大きな地震が起きないという保証はありません。
私や矢澤議員も「ニュース」で市民の方にお知らせしましたが、反応は…、残念ながら数件でした。
私が言うのは適切ではありませんが、もっと市民の方も「教育委員会」や「市長」その他の「議員」に早く耐震工事をやってほしい!と要望するべきでは!
皆さんはある意味、「市の株主」です。納めた税金を何に使うのか?決定は出来ませんが、「意思表示」は可能です。
耐震には多額の費用が掛かります。区画整理や駅周辺の開発等も重要ですが、私は学校の耐震化こそ優先順位が高いと考えます。もし、学校の授業中などに大地震が起こって、校舎が倒壊!多くの児童や生徒が巻き込まれる!お金では買えない「人の命」に関わることです。考えてみても恐ろしいことです。
行政側も市民からの反応や意見が少ないと、中々動きが鈍い!行政を動かせるのは市民の声(パワー)が一番!
市民の声ボックス・電話・HPからも皆さんの意見は届きます!

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