| 投稿者: 江夏亜希子

私、江夏亜希子は、
「女性のためのスポーツ・健康医学」を専門とする婦人科医師です。
このブログでは、自分の身の回りで起こることについて感じたこと、
考えたことを書き綴っていきます。

コメント欄は、「承認制」とさせていただいています。
公序良俗に反すると思われるもの、
また読む人に不快感を与えることが予測されるものについては
削除させていただきます。
また、公開に当たっては、メールアドレスなど個人情報の部分だけ削除するなど、
編集を加えることがあることをご了解ください。
個人的なメッセージで、公開を希望されない場合はその旨ご記入いただくか、
拍手ボタンを押した後に記入できる「拍手コメント」にご記入いただくと
公開されません。

なお、コメント欄を利用しての医療相談についてはお答えいたしかねます。
理由は、「医療相談」も「医療行為」であると考えるからです。
直接診察しないと判断できかねることも多く、
中途半端に回答することは非常に無責任だと思います。
それに、相談だけに乗ってしまうことは、
時間を作ってお金を払ってクリニックに足を運んでくださる方に失礼だとも思います。

大変申し訳ありませんが、ご相談を希望される方はご予約の上、
四季レディースクリニックを受診していただきますよう、
お願い申し上げます。

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2021/10/11  13:46 | 投稿者: 江夏亜希子

10月に入り、ようやく緊急事態宣言が解除になり、人の流れが戻ってきた人形町です。

コロナワクチンの接種を済ませた方もかなり増えているようですね。
そうなると、冬に向かって気になるのがインフルエンザ。

昨年は人の流れが止まっていたこともあり、
インフルエンザの患者さんがほとんど出なかったということですが、
人の流れが戻りつつある今シーズン。
やはりインフルエンザワクチンは打っておくことをお勧めします。

詳細は、日本感染症学会のHP
「2021-2022年シーズンにおけるインフルエンザワクチン接種に関する考え方」
を是非、お読みください。

例年どおり、当院での対象は、
「当院にかかりつけの13歳以上の方」とさせていただきます。
原則的に「初診でインフルエンザワクチンのみの希望」という方は
お断りさせていただいておりますので、ご了承ください。
※中央区子宮がん検診でいらっしゃる方はOKです。

費用 ; 4,620 円(税込) 

ちなみに、当院で接種しているのは「フルービックHAシリンジ」です。


当院は完全予約制です。
お電話またはインターネットでご予約をお取り下さい。
(インターネットでご予約の際は、必ずコメント欄かメール、お電話で
 「インフルエンザワクチン希望」とご連絡をお願いします。)


ちなみに。
・妊婦さんも週数に関わらず、接種できます。
・新型コロナウイルスワクチンの接種は
 「前後2週間他のワクチン接種を避けること」とされています。
 今はまず、新型コロナウイルスワクチンを先に接種されることをお勧めします。
・他のワクチンと同時接種は可能です。
 【当院で同時接種可能なワクチンの例】
  HPV(子宮頸がん)
  シングリックス(帯状疱疹)
  MR(麻疹風疹混合)等
  ※MRは生ワクチンなので、接種後他のワクチン接種は4週間開ける必要があります。
   生ワクチン以外は1週間開ければOKです。

ご不明な点がございましたら遠慮なくお問合せください。

 
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2021/6/14  13:39 | 投稿者: 江夏亜希子

先日、子宮腺筋症の持病がある方が、コロナのワクチン接種を受けた後に死亡、
というニュース
が流れてきました。

このニュースをご覧になって、
当院でも子宮腺筋症と診断され治療や経過観察中の患者さんからの
お問い合わせが相次いでおり、
そのたびに、下記のようなメールを返信しております。

これから本格的にワクチン接種がすすみ、
接種の案内が届く方も増えてきて、不安に思う方も多いと思うので、
私の見解をブログでも書かせていただくことにしました。

上記、
「三重県の40代女性、子宮腺筋症の合併症がある方がワクチン接種数日後に
 不正出血を起こした後に死亡」
という方については、調査中で、詳しいことはわかっていませんが、
ワクチンとの直接の因果関係はないのでは、と考えられています。

コロナワクチンの先行接種が既に終わっている医療関係者は、
ご承知のように、看護師をはじめ、20〜50代の女性が非常に多いものです。

その年齢の働く女性の中で、子宮内膜症や子宮腺筋症の有病率はかなり高いと考えますが、
そんな中で、このような報告があったのはこのお一人のみです。

もし、子宮腺筋症を持っている人がワクチンを打って重大な問題があるのであれば、
このような報告がもっと多く上がってくるのではないでしょうか。

ちなみに、私も子宮腺筋症を持っている一人です。
5月中に皆さんより早くワクチン2回接種を終えさせていただきました。
接種後数日の腕の痛みや当日の頭痛はあったものの、
それ以外の症状は何も起こっていません。


さて、インターネットが普及し、いろんな人のいろんな意見を目にすることができるようになり、情報の取捨選択が本当に難しい時代になりました。

コロナウイルスワクチンについて、私がお勧めするのは以下の二つのサイトです。

「こびナビ」
 特にQ&Aの部分
  

長野県のHP「新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種について」 
 特にそこからダウンロードできるリーフレットがすごく簡潔でわかりやすいです。

どうぞご参考になさってください。

これらをお読みになり、
最終的に接種を受けるかどうかはご自身の判断ということになりますが、

ワクチン接種による副反応のリスクより、
感染する方がよほどリスクが高い、
そしてできるだけ感染者を少なくして収束させるためにはワクチンが重要、
というのが現時点での多くの専門家の認識です。

そして、「ワクチン接種を控えるべき合併症はほとんどない」とも言われています。

もちろん、中にはワクチンを接種したくても、受けられない人もいらっしゃいます。

ワクチン接種できる人ができるだけ多く接種を受け、
「集団免疫」を獲得することにより、
新型コロナウイルス感染症が一日も早く収束することを願っています。
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2015/4/6  12:45 | 投稿者: 江夏 亜希子

あっという間に新年度。
久しぶりの更新になり、本当に申し訳ありません!!

・・・人形町の桜も散り始めています。

なんて、書いていたら、昨年も同じ時期に、まったく同じようなことを書いていて笑ってしまいました。

ということで、新年度になり、年度末ギリギリまで中央区から連絡がなく、ヤキモキしていたのですが、今年も中央区の風疹対策は継続になるようです。


内容は昨年度と大きな変化がないようです。
当院にご来院される方で対象になられる方には、昨年同様、積極的にお声かけします。
ただし、手続きは、ご自身で中央区保健所または保健センターに直接来所か郵送でしていただく必要があるので、ご注意ください。

また、5月からは例年通り、中央区の子宮がん検診が始まる予定です。
子宮がん健診と一緒に抗体検査をされるのも、かなりお勧めですよ!


【対象者】
19歳以上の区内在住者で、以下の3つの条件を満たす方(「不明」の方を含む)
・風しんにかかったことがない
・風しん単抗原またはMR(麻しん風しん混合)ワクチンの予防接種をしたことがない
・風しんの抗体検査をしたことがない

抗体検査
1. 妊娠を予定または希望する女性とその同居者
2. 妊婦健診で風しん抗体価が低かった妊婦さんの同居者

予防接種
1. 上記、抗体検査の結果、風しん抗体価が十分でなかった方
2. 出産後等の方で、妊婦健診等で既に抗体価が十分でないことがわかっている方

※女性のみ、接種後2ヶ月は避妊が必要です。

【検査・接種期限】
平成28年3月31日まで

詳細は、中央区HPでご確認ください。
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2013/3/31  11:18 | 投稿者: 江夏 亜希子

現在、風疹が近年にない大流行中で、先天性風疹症候群の発生が危惧されています。
その緊急対策として、東京都がワクチン接種費用を助成することが決定し、
4月1日から中央区でも実施されます。


対象者は、東京都中央区に住民票がある方で、
@ 19歳以上の今後妊娠を希望している、妊娠の予定がある女性
 (年齢上限はなく、あくまでも自己申告、とのこと。)
  風疹ワクチンは生ワクチンなので、
  妊娠中に接種すると先天性風疹症候群の発生の恐れがあるため、
  接種後、2ヶ月は避妊が必要です。
A 現在妊娠中の女性の夫(胎児の父)

 (母子手帳の「父親の名前」欄で確認するそうです)

申し込み方法は、
・保健所または保健センターに行き、申請する
・下記HPから申請書をダウンロードし、郵送で申請する
上記の申し込みを受け、予診票が交付されるので、それに必要事項を記載し、
区内の指定医療機関に持参すればOKです。

四季レディースクリニックも指定医療機関に入っており、接種可能ですが、
完全予約制であり、またワクチンのご用意の都合もあるので、
必ず事前にご予約ください。
また、女性専用クリニックですので、
Aの男性については、「当院かかりつけの患者さんの夫」に限定させていただきます。
(ご来院いただく時間帯を調整させていただくので、必ずお電話でご予約をお取りください。)

なお、すでに子どもの時に風疹に感染したりワクチン接種をしたりしていても、
抗体価がさがって感染することがあります。
接種の前に抗体の有無の検査をしなくても、接種は可能です。
(抗体がある状態で接種しても、体に害はありません。)

ワクチンには、風疹単独のワクチンと、麻疹・風疹混合(MR)ワクチンがありますが、
風疹ワクチンは品薄になりつつあるようです。
数年前にも麻疹が流行したことがあるように、麻疹も予防が必要ですし、
区からの補助は、どちらも自己負担無料なので、
基本的に当院ではMRワクチンをおすすめします。

※3月14日以降、3月中に接種を受けた方は、申告すれば費用が還付されます。
 下記HPでご確認ください。

詳細は中央区HPにてご確認ください。

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2012/10/16  9:59 | 投稿者: 江夏亜希子

・・・って、「冷やし中華始めました」みたいですね(笑)。
まあ、そのくらい医療機関にとっては季節の風物詩。
今年もインフルエンザワクチン接種、当院でもお受けいただけます。

例年どおり、当院での対象は、
「当院にかかりつけの13歳以上の方」とさせていただきます。
原則的に「初診でインフルエンザワクチンのみの希望」という方はお断りさせていただいておりますので、ご了承ください。

費用 ; 3,600円 (13歳以上の方は1回接種)

予約制です。
お電話またはインターネットでご予約をお取り下さい。
(インターネットでご予約の際は、必ずコメント欄かメール、電話で
 「インフルエンザワクチン希望」とご連絡をお願いします。)


・・・と、これを書くのに、昨年の記事を参考に見たら、笑ってしまいました。
昨年も、私は10月になって早々、風邪を引いてたんですね。
今年も先週末寝込んで、マスクつけながら書いております(涙)。
子供の時から「のど」が弱かったのですが、大人になっても変わらないようです。
空気が乾燥するとすぐに風邪を引き、声が出なくなる私。
風邪が治っても、予防のために梅雨に入るまで、
診療中、毎日マスクをつけることになるかと思いますが、ご了承くださいね。


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2011/10/4  8:04 | 投稿者: 江夏亜希子

10月に入って、急に寒くなりましたね。
風邪に注意の季節です。
・・・という私、早速10月2日から風邪。のどの痛み、鼻水、微熱と戦っております(涙)。

テレビを見ると、もう早速インフルエンザで学級閉鎖も出ているとか。

四季レディースクリニックでも、インフルエンザワクチンの接種をお受けいただけます。

昨年と同様、今年のワクチンは、一昨年話題になった新型インフルエンザと、季節性インフルエンザ(A香港型+B型)に対応できる「3価」ワクチンです。

当院でお受けいただける方は、「当院にかかりつけの13歳以上の方」とさせていただきます。

費用 ; 3,600円 (13歳以上の方は1回接種)

予約制です。
お電話またはインターネットでご予約をお取り下さい。

(インターネットでご予約の際は、必ずコメント欄かメール、電話で
 「インフルエンザワクチン希望」とご連絡をお願いします。)

原則的に「初診でインフルエンザワクチンのみの希望」という方はお断りさせていただいておりますので、ご了承ください。


※以下のワクチン接種を受けた後に、
 他種類のワクチン接種を受ける際には、
 以下の期間を空けることが必要です。
 ・生ワクチン    接種後4週間(同一曜日から接種可)
    ポリオ、BCG、麻疹・風疹(MR)混合ワクチン、水疱瘡ワクチン、
    おたふくかぜワクチン  など
 ・不活化ワクチン  接種後1週間(同一曜日から接種可)
    A型肝炎ワクチン、B型肝炎ワクチン、HPV(子宮頚がん予防)ワクチン
    ジフテリア・百日せき・破傷風(DPT)三種混合ワクチン、
    ジフテリア・破傷風(DT)二種混合ワクチン、
    日本脳炎ワクチン、インフルエンザHAワクチン、
    Hibワクチン(インフルエンザ桿菌b型ワクチン)など

例えば、
・子宮頸ガン予防(HPV)ワクチンを受けた後、
 1週間後の同じ曜日にはインフルエンザワクチンをお受けいただけます。
・インフルエンザワクチンを受けた後、
 1週間後の同じ曜日には子宮頸ガン予防(HPV)ワクチンをお受けいただけます。

・麻疹・風疹ワクチンとHPVワクチンとインフルエンザワクチンを受けたい場合、
 子宮頸ガン予防(HPV)ワクチン(当院では4価;ガーダシルを採用)の1回目を受け、
 1週間後にインフルエンザワクチンを受け、
 その1週間後に麻疹・風疹ワクチンを受け、
 その6〜7週間後(初回のHPVワクチンの2ヵ月後)に2回目のHPVワクチン、
 そして、初回のHPVワクチン接種から6ヵ月後に3回目のHPVワクチン
 というスケジュールがお勧めです。
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