2010/11/25  15:39 | 投稿者: akikoenat

11月は子宮頚がん啓発月間。
11月23日(祝)に、子宮頚がん啓発ウォークに参加したのに続き、
11月24日(水)は、外来終了後に水道橋のJCBホールで行われた
「Hellosmile Live 2010」
に行ってきました。・・・ライブなんて何年ぶり?

先日のブログで、「子宮頚がん啓発活動に、高校の同級生、湯地くんが関わっていてびっくり!」
と書いたところ、湯地君本人がそのブログを発見してくれてコメントをいただき、
(googleアラート、恐るべし!)
そして、湯地君を通じて、「HelloSmileキャンペーン」の中心人物である、「株式会社Nal」の小巻亜矢社長に引き合わせていただきました。

小巻社長はお忙しい中、人形町のクリニックにお越しくださり、ランチを取りながらいろいろなお話をさせていただき・・・そして、このライブにもご招待いただいた、という次第です。

外来が終わってからライブに向かったので、半分は終わったところだったかな?
後藤真希さんとhitomiさんのパフォーマンスは見ることができました。

ゴマキちゃんの歌のうまさ!
そして、私の青春の一曲、hitomiさんの「LOVE2000」を生で聴くことができ、
感激でした。
(鳥取でスポーツドクターを夢見ていた頃、シドニー五輪でQちゃんが聴いていたという曲)

Hellosmile Live 2010についてのニュースは、こちら!をクリック!

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2010/11/23  15:59 | 投稿者: akikoenat

今日は、代々木で行われた子宮頚がん啓発ウォークが開催されました。
以前のblogにも書いた通り、相談コーナーを担当させていただいたのですが、残念ながら参加者はあまり多くなく、予定より少し早く解散になりました。
新宿で少しブラブラしようかと思ったのですが、人酔いしそうになったので、移動。かといって、真っすぐ帰る気にもならず、いつもと違う電車(いつも新宿には地下鉄で行くけど、今日はJR)にふと乗ってみた!
そして、たどり着いたのが、何故か錦糸町。

せっかくなので、半年くらい前にblogに載せた写真と同じところからスカイツリーを撮りたくなりました。
さらに、随分、高くなりました!

寄ってみて、よかった。

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そうそう、ついこの前、気づいたのですが…。
なんと!クリニックの診察室の窓から、スカイツリーが見えるようになりました!
向かいのビルの隙間から見えるビルの頭から、生えてきたように!
興味のある方にはレースのカーテンを開けてお見せしますよ!
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2010/11/23  13:35 | 投稿者: akikoenat

これが半年前。

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2010/11/22  0:14 | 投稿者: akikoenat

この前、タレントさんの「お悩み相談」みたいなのをテレビで見てて、ふと思ったこと。

「今、私、何か悩みあったっけ?」

今年は私にとって激動の一年で、父の病気のこと、四季レディースクリニックを開業したことなど、大きな出来事が起こった年でした。
当然、日々色々なことが起こり、そのたびに決断を迫られることばかりだったような気がしますが・・・そういえば、「悩み」はないような気がします。

もちろん、目の前に起こっている事象に対し、咄嗟の判断を迫られることばかりで、
いろいろ考えてはいますが、立ち止まって悩んでいる場合じゃないという感じ?
実は、悩んでいる時間があるのって、とても贅沢なんじゃないかな?

おかげさまで、咄嗟の判断で決めてきたことも、後になったら
「あながち間違いじゃなかった」と思えることばかりで、
ありがたいことだな〜と思います。

こうして悩むことなく日々を過ごせるようになった理由を考えると、
判断基準から、「他人からどう思われるか?」という視点を一切排除したことが大きい。
自分をよく見せようとか、嫌われたくないとか。

とにかく
「自分がきちんと筋が通っていると思えるか」
「どうしたら自分で責任が取れるか」
だけを考えるようにしたら、すごく楽になりました。

今までの自分は、
「他人からどう思われるか?」ということを気にしすぎていたような。
でも、これって甘いし、ずるいですよね。
責任を「他人のせい」にする言い訳を用意しているんですから。

そして思い出したのは、
亡き父が、口癖のようにいつも言っていた
「どげんかなっとよ」 という言葉。

「お父さんはおおらかでいいよな〜。さすがO型!」
なんて、暢気に思っていましたが、
今になって、父の言葉の裏がようやくわかるような気がします。

「どげんかなる」のは、「どげんかする」からなんだよね?お父さん?

私たち家族を、そして会社の部下を、率い、支え続けていた父の言葉の重さ。
それを、気負わず軽く、大したことではないように言いながら、
きちんと、「どげんかして」から人生を終えた父のすごさ。
・・・「ひよっこ経営者」として、日々感服しております。

これからもきっと、決断と判断を迫られる毎日でしょうが、
決断や判断を最終的に他人に委ねなければならないことのほうが、
私にとってはよぼどストレスが大きいということもよくわかってきました。

父のように、日々決断・判断させていただけることに感謝して、それを楽しみつつ、
過ごしていきたいな〜と思う今日この頃です。

ちなみに今日は「いい夫婦の日」。
2年前の今日、父の食道がんが見つかったのでした。あっという間の2年でした。
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2010/11/16  12:14 | 投稿者: akikoenat

今年も日本人のノーベル賞受賞が話題になりましたね!
その中のおひとり、北海道大の鈴木章名誉教授の出身地・むかわ町で、
教授の弟さんが営む「ししゃも店」の様子をテレビで見て、私はうなりました。

その鈴木教授の弟さん、鈴木譲さんは、町の特産・ししゃもを扱う店の店主として、
毎日店に出て、お客さんに対応されているのですが、
この記事にもあるように、お客さんにししゃもの蘊蓄を語りだしたら止まらない!
テレビの取材の入った時にも、
「この時期のししゃもは売れないよ。
 本当においしくなるのは〇月頃だから、今のはおいしくない。
 でも昨年のいい時のものが冷凍してあるから、それでよければ売りますよ」
なんて話をやってくるお客さん1人1人に実に楽しそうに話されていました!
(ホントはもう少し語りが入っていたけど。)

私は、「これだ〜!」と思いました。
私も、自分の婦人科診療や四季レディースクリニックに対するこだわりなどを、
もう少し胸を張って、1人1人の患者さんに伝えていいんだ!・・・と。

すでに当院を受診していただいた方はご存知だと思いますし、
クリニックのHPの「初診の方の受診方法」をお読みいただいてもおわかりいただけると思いますが、
私は、初診の患者さんをゆっくり・じっくり拝見するために、
初診の方は絶対に1時間に1人しか予約を入れません。
(そのため、初診の最終受付も17時台と早めに設定しています。)
それに、一見関係ない、たとえば「おりもの」や「月経不順」などの症状で来られた方にも、出来る限り「年一回の婦人科検診(子宮がん検診+婦人科エコー)」を受ける意義、お勧めする理由について確認することにしています。

新患予約が詰まっている時には、1時間に1回、同じ説明を繰り返すことになるので、
正直なところ、めげそうになることもありますし、
「紙に書いて読んでもらうとか、VTRに撮ってみてから診察に入ってもらおうか?」
なんて考えたこともありますが、
鈴木さんの様子を拝見して、気持ちを改めました。

「やっぱり、手間や時間がかかっても、じっくり相手の様子を見ながら、
 理解度を確認しながら、1人ひとりに説明しよう!」と。

お1人おひとりに、時間をかけて問診を取ったり、検査の内容などを説明していると、
患者さんが今まで受けてきた検査や治療の内容、ご自身の病状などについて、
ご存知ないのかがわかり、愕然とすることが多いのです。

「子宮がん検診はうけたことがないけど、会社の人間ドックでは内診台に上がっている」
「子宮筋腫で定期的に婦人科受診しているけど、子宮がん検診は受けたかどうかわからない」
とか。

「もうちょっと自分のカラダに興味を持とうよ〜」
と言いたくなることがしばしば。

そんな方々に、
・子宮頚がんとHPVの関係
・何のために年一回がん検診をすすめているのか?
・頚がん検診だけでなく、エコーもおすすめする理由
などなど説明すると、多くの方が納得して喜んで検査を受け、
安心してて帰ってくださいます。
そして、その方々にとっては、
「年一回検診を受け、その途中に気になる症状があればすぐに婦人科に相談に行く」
というのが当たり前になっているのを実感します。
当然のように、毎年必ず検診を受けられていますし、
自治体(市区町村)や会社の検診で頚がん検診を受けた方も、
その結果を教えてくださり、エコーだけ当院で受けられたりしています。
そしてそうしてコミュニケーションが取れている方は、困った症状があっても
早めに受診してくださるので、大事に至らないものです。

私が四季レディースクリニックを作る時の理念として、
最初に掲げたのが、「女性のかかりつけ医になる」ということ。
このような形ができると、かかりつけ医として理想ですよね。

ただ、残念ながら、皆さんと同様に説明をしても、
「そんなことはどうでもいいから、早く、この症状だけ見て欲しい」
とか、問診を取っている途中に、
「そんなことまで話さなきゃいけないの?今の症状と関係ないでしょ?」
「前の病院で筋腫が何センチだったとか、いちいち覚えていなきゃいけないんですか!」
とかおっしゃる方もいて・・・それが結構強い口調だったりもするので、
メゲそうになることもしばしば(涙)。

このような方々は、「かかりつけ医の定義」が私たちと違うのでしょうね。
おそらく、「自分が困った時だけ、すぐ対処してくれる便利な存在」と思っていらっしゃるのでしょう。
でも、そんな存在が欲しければ、昔のお殿様みたいに「侍医」を持つしかないですよ(笑)。

私は「かかりつけ医」として、来てくださる方のことをよく知り、
責任を持って診療に当たりたいし、
少なくとも婦人科の範囲のこと、できれば全身のこともしっかり把握して
その人の健康維持のためのお役に立ちたいと思っています。

そのためには、
「ご自身の身体についての一番の理解者であり責任者は自分である」
ということが大前提。
初診の時には、自分の身体のことがあまりわかっていなくても、
通院する間に知識を身につけていただければうれしいな〜と思うのです。

「1時間に1人しか初診の予約を入れない」
その方針は、経営的に見ると無謀に見えるようですが、
「誰でもいつでもウェルカム」なんて方針にしていたら、
上に書いたような当院の理念を実現することはできませんし、
私は当然ストレスを感じますし、気持ちよく働いてくれているスタッフにも負担がかかります。

そんな、当院の方針に共感して下さる方が受診していただければいい。
・・・私は、鈴木さんに見習って、「頑固オヤジ店主」の道を貫こうと思うのです。






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2010/11/9  11:44 | 投稿者: akikoenat

夏に「四十路」に突入してしまった私・・・
気だけはまだまだ若いつもりでいるのですが、いや〜体は正直だ。
最近、とみに体力の衰えを感じます。

夜はよく眠れるし(抱えている仕事がなければ、ですが)、朝もすっきり起きられるんですが、仕事が終わって夜になると、もう何もする気力が起こらない。
お休みの日も、できれば家から一歩も出ず、ごろごろ寝ていたい感じ。
・・・ていうか、休みの日ほど、片頭痛や肩こりで動けない。
情けないことに、マッサージにすら、出かけるのがしんどいですもん。

そしてその症状は、月経周期に伴って大きく変動しております。
まあ、月経前のつらい症状が長くてつらいこと。
しかも月経周期が短くなったこと!
・・・もともと28〜30日周期だったんですが、今年に入ってからは23〜24日周期ですもん。
「あ〜やっと生理が終わった!」
と思ったら、すぐに排卵が来て、月経前のつらい期間に入り、
そしてまた月経・・・。
なんだかすごく損した気分になってしまいます。

これって、モロ「プレ更年期」って感じですね〜。
プレ更年期」という言葉は、実は医学用語ではなく、
ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニックでお世話になった対馬ルリ子先生の
「造語」らしいのですが、さすが対馬先生、いい表現だと思います。

じゃあ、プレ更年期ってなに?
お勉強ブログの「月経の仕組み」を読んでいただきたいのですが、
月経周期はとにかく「排卵」を中心に決まってくるものです。
卵子は生まれた時から数が決まっていて、35歳を過ぎるとかなり数が減ってきます。
そして50歳平均で卵子がなくなると閉経するんでしたね。
(早い人では45歳、遅い人では55歳で閉経します。)

排卵はすべて脳(視床下部−下垂体)からの指令でコントロールされており、
卵子が豊富にある20代〜30代前半には軽い刺激でもポンポン毎月排卵できるのですが、
30代後半になると、卵子の数が減ってくるのとともに、
脳からの指令を強めないと排卵できないような状態になるのです。
ですから、月経周期が早回しになるような感じで徐々に短くなってくるのが一般的。

しかも、卵子の数が減っている分、排卵する卵子の他に反応してできる卵胞の数も少なくなって、エストロゲンの基礎値(排卵時以外の値)が下がってくるので、
排卵時以外の体調が安定しない・・・というか、落差が激しい感じがすごくします。
今月は基礎体温も高温期がすごく不安定だったし・・・。
月経前の下腹痛、片頭痛、肩こりがとにかくひどかった。

あ〜、That's プレ更年期!(泣)

36歳、37歳で2回の流産を経験した頃から、
「卵子の質はさがってるんだろうな〜」
と思っていましたが、
最近はいよいよ「やっぱり卵子の数も減ってきたか・・・」という感じ。

以前ほどではないけど月経痛もあるし、ピル再開いのですが、
私は前兆としての閃輝暗点がある片頭痛もちなので・・・。
せっかく、月経困難症に保険適応がある超低用量ピル「ヤーズ(YAZ)配合錠」も発売になることだし、使ってみたいんだけどな〜。

今日は、これから、そのヤーズの勉強会があります。
また内容を報告しますね。
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2010/11/7  17:17 | 投稿者: akikoenat

人間はインフルエンザワクチンの季節ですが、
あんこさんも混合ワクチンの接種時期です。

毎年、春に区の狂犬病ワクチンの集団接種を受け、秋に混合ワクチンを受けています。
なぜこの時期かというと、あんこが家族になったのが11月だから。
…そういえば、あんこ我が家にやってきたのが、2007年11月最初の月曜だったから、
ちょうどまる三年!

ということで、
水天宮近くの日本橋動物病院に行ってきました。
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まずは、看板犬の柴ちゃんにご挨拶。
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あんこさんは、獣医さんやトリミングサロンに行くのが大好き!
行きつけのトリミングサロンは、清澄白河にある「Jolly Job」さんなのですが、
「先生のとこ行くよ!」とか、「清澄のお姉さんちに行くよ!」いうと、
家からまっしぐらにそこに向かって歩きます。

今日もご機嫌で、先生と看護師さんにご挨拶して、
平気な顔で注射を受けていましたよ!

あんこを連れて旅行やペットサロン、ドックカフェなど行きましたが、
狂犬病と混合ワクチンを打っているのは最低限のマナーです。
ペットホテルや一緒に泊まれるホテルなどは、ワクチン接種証明書の提出を義務つけているところがほとんど。そりゃそうですよね。
一緒に居合わせるわんちゃん、ねこちゃんがきちんとワクチンを受けていないのは・・・
困りますよね。
きちんと提出を義務つけていただいているところのほうが、やっぱり安心できます。

さて、人間界ではどうでしょうか?
日本は「ワクチン後進国」と呼ばれていること、ご存知ですか?
2007年、大学生を中心に麻疹の大流行が起こったのは記憶に新しいですね。
その時から日本は、「麻疹輸出国」と世界中から恥ずかしい呼び名で呼ばれているとか。

そんなことになってしまった大きな原因のひとつは、
ワクチン接種による副作用をセンセーショナルに報道する傾向があったから、
と考えられています。
ワクチンも、残念ながら「薬」ですので、ある一定確率で副作用は起こります。
もちろん、その発生頻度や重篤性が、
もともとの疾患によって起こる症状の重篤性を上回る時と判断されるから
ワクチン接種が推奨されているのですが・・・。
予防効果、集団発生防ぐ効果よりも、
副作用被害があった個人の不利益を重大と捉えるような報道が行われた結果、
それまで法定で行われてきたワクチン接種が「任意接種」にされてしまいました。
また、ワクチン自体も日々改良が進むこともあって、
ワクチン接種に関する法律がコロコロとよく変わっていきます。

たとえば、昭和54年4月2日〜昭和62年4月1日までに生まれた方は、
その法律の変わり目で風疹ワクチン接種を受けていない人が多いのです。
その人たちが妊娠したときに、もし風疹が流行してしまったら・・・?
詳しくは、こちらのページをお読みください!
・・・先天性風疹症候群で生まれた子供さんのママが書かれたブログのようです。
   きちんとまとめて下さっており、参考になります。

ワクチンを受けなかった人たちで、怖いのは、
「流行しても、自分が感染しなきゃいいんでしょ?」とか、
「流行したときに妊娠してなきゃ大丈夫でしょ?」
と思っている人が多いこと。
・・・感染力が半端じゃないから、ワクチンが作られた、というのを忘れないでほしい!

それに、感染してしまう、ということは、自分自身の体が、
ウイルスをものすごい数に増やしてばら撒く=感染を広げる体になってしまう!
・・・それがいけないことなんです!

近い将来、妊娠を希望されている方、
あなたは確実に、麻疹や風疹の抗体を持っていますか?

四季レディースクリニックでは、
これらの抗体価の検査とワクチン接種を行っています。
気になる方は、診察にいらしたときに、ご相談くださいね。
(自費診療になりますので、自費料金表をご覧ください)
実際、当院で抗体価を調べた方の大多数が抗体をお持ちでなく、
ワクチン接種をお受けいただいています。
・・・ここに書いた、「感染を広げない」という考え方から言うと、
女性だけではなく、男性も注意していただきたいことなんですよ。

今年は子宮頚がん予防(HPV)ワクチンの登場もあり、
小児科分野で重要性が注目されてきたHib(ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型)ワクチンと一緒に、今年度の補正予算で公費負担がようやく実現しようとしています。
(もちろん「公費」ですから、もっともコストパフォーマンスが高いと見込まれる年齢での接種に限られるはずです。対象外の年齢の方には自費での施行になります。)

ワクチンに対する考え方が大きな変化を迎えた今年、
皆さんも一度、自分にとって必要なワクチンについて見直してみてはいかがでしょうか?
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