2005/8/3  19:10 | 投稿者: Author

 昨夜の黒木瞳主演のドラマ、「二十四の瞳」、ご覧になられましたか?
 私にとってはとっても思い出深いこのドラマ。初めての出会いは小学校の4年生頃だったと思います。夏休みのお昼の連続ドラマで放送されていました。毎日欠かさず見て、その後、図書館で本も借りて読みました。私にとって「おなご先生」こと大石先生はすぐに憧れの女性となり、学校の先生になりたいと思ったものです。人に何を言われようが・・・女だてらに自転車に乗ってとか、戦時中でも教え子達に「死んではいけない、絶対に生きて帰ってこなければいけない」と言ったりとか、絶対に自分のスタイル・信念を曲げない、強くて潔い女性。この前書いた性教育の河野美代子先生といい、小学校の担任だった福田先生といい、そういう女性に10歳かそこらで強く憧れていたんだなあ・・・と今から思えば結構すごいことだと思えます。(そしてこんなはねっかえりに育ってしまった・・・苦笑)。
 で、昨日はちょうど9時に家に帰り、テレビをつけたら始まったばかりで・・・5分後にはもう涙がぼろぼろ!泣きっぱなしの2時間半でした。
 やっぱり、こういうドラマは感受性の強い子供達に見て欲しい!そして大きく心を動かして大人になって欲しい、と強く感じました。
 私の祖父も戦地で結核にかかり、帰還してから昭和20年生まれの父が3歳の時に亡くなったそうです。幸い私は「おばあちゃん子」だったので、その時の残された妻の思いをたくさんたくさん聞く機会がありました。さらに幸いなことに、その祖父の死にまつわる思い出の手記を、父の兄弟(祖父の息子・娘)がまとめた本などもあり、私は同世代から比べるとかなり戦争についての普通の市民の思いを聞き、興味を持って育った方だと思います。
 これから本当に戦争を知っている世代が少なくなっていく今、私の子供達の世代にも「戦争は絶対にいけない!」ということを伝えるためにも、まずはとっかかりとしてたくさんの人に見てもらい、本を読んで欲しいなあ、と思いました。私も、また読みたくなりました。活字で読むとまた違う感動がありますよね。今日は買って帰ろうかな?
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