昨夜、テレビを視ていたら、急に地震速報になり、一斉に各テレビ局が地震のニュースになりました。
震度7というと5年前の東北の地震をとっさに思い出しました。
ニュースで部屋が大きく揺れている様子や塀が崩れ落ちている様子が映し出されました。
大変な地震なのに遠くで起きていることや、被害が実感できない我々にはそんなに大きなことと思われませんでした。
でも、だんだん被害の状況や、避難した人達の状況がわかると5年前のあの胸がつぶれるような思いがよみがえって来ました。
まだ寒い春の真夜中です。赤ちゃんを抱いたお母さんが不安そうに避難所に身を寄せています。
並んで横たわっている幼い子供達が眠れず、毛布をかぶりながら目を見開いています。
寒いでしょうね。
しばらく視ていましたが、やがて私もお布団に入りました。
2時間ほどで目が冴えてまたテレビのニュースをつけました。
被害の状況はどんどんひどいものになっていきました。
報道ステーションのキャスターになったばかりの 富川アナウンサーがまさか就任早々、こんな過酷なニュース現場になるとは思ってもいなかったでしょうにと気の毒に思ったものでした。
朝、寝不足のまま、いつもの病院へ行ったら、私の故郷なのと話しているおばあさんがいました。
地震なんてめったにないところなのよと言ってました。
夜、家へ帰ってまたテレビで被害の状況を知ることになりますが、こんなニュースはいやですね。
余震が多いのが心配です。余震のたび避難している人達が落着きなくしているのですね。
私も地震の備えをちゃんとしておかなければ、すぐ「熱さ忘れる」ですから。

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