戸塚区民センターで素朴な手作りのポスターに目が留まりました。
井上のぶ子さんという人が音楽物語横浜の民話「影取池」を演じる?ということで、気になりました。
それが今日午後2時から戸塚公会堂で開催、しかも無料ということでもしその時間空いていたら観てみたいと思いました。
行ってみたら、あまり時間がなかったのですが、丁度、ステージには影絵風の紙芝居「影取池」をやっていて、のぶ子さんがキーボードで音楽を弾きながら歌ったりせりふを言ったりしていました。
その前にはトルコ行進曲や千の風になってなどピアノ演奏や歌を歌っていたようです。
物語は、戸塚に影取という地名の土地がありますが、そこに昔池があって大蛇が住んでいた。
池に人の影が写ると大蛇に影を取られると恐れられていたのを東海道を通る人に鉄砲で退治してもらったので影取池と呼ばれた。というものです。
それを音楽や歌やせりふに載せてお話するという素朴なものです。
ちなみに今は影取池はありません。あったという場所の地図が展示されていました。
ご本人創作の音楽や紙芝居なのでのぶ子さんの人柄がストレートに出ていて、シンプルでいいなと素直に思いました。


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