昨日の休みは千葉からのおともだちとといつもの北鎌倉隠れ家幻薫庵で食事をした。
小さな子供がいるので2階のお部屋で貸切状態で本当にゆっくりした。
お料理はいつ行っても同じものが出たことがない、季節の味だ。小さいのにおいしいおいしいと本格的懐石を食べている。どんな小さくてもおいしいと思う気持ちは同じねと思う。
さて、お腹もいっぱいになって飽きてきた頃アクシデントがあった。
新緑の美しい景色もガラス越しに(昔のガラス)ごちそうなのだが、突然こつんとぶつかる音がした。何?と思ってみると、1階の屋根にめじろが丸く固まっていた。
祈るような気持ちで頑張って頑張ってと祈ってみたがただ気絶しているだけならいいのだけれどびくとも動かない。
ちびちゃんも心配そうにみている。
幻薫庵のご主人が梯子を掛けてのぼって手を差し伸べたとたん、死んだと思っていた鳥が突然すぐそばの木に飛び立った。皆で手をたたいて喜んだ。
感動的だった。
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