昨夜、明日はインド人のC様が入居だけれど大丈夫かなもしかしたら
対応しなければいけなくなるかもね。といいながら店仕舞いし、帰宅していた。もう少しで晩ご飯という時電話がなった。
「タクシー運転手だけどね。外人のお客様がこのマンションへ行けっていうけど、どこにあるの?」というではないか。やー!きたよ!
説明すると運転手さんは「何だタクシーを使う距離じゃないじゃないか」と怒って誰かに替わった。日本語が結構話せる人だったので「もしかするとCさん?」と聞くと友人だという。
「すぐ迎えに行くので場所を教えて欲しい」といって車でかけつけた。
思っていた待ち合わせ場所よりずーっと手前で一さんが「あれだ!インド人らしい!」と見つけた。2人で確かにいる。わたしがCさん?と声をかけると駆け寄ってきた。すぐ車に乗っていただきマンションへ案内した。
オートロックの開け方から説明し、部屋に入るなり一さんがシューズといったのでみると靴のままだ。
エアコンをセットして、コンロの使い方、壁とりつけベットの使い方を説明した。
友人のDさんが日本語がお上手でカタカナなら読めたり書いたり出来るので
どの位日本語勉強したの?と聞くとインドで6ヶ月、日本に来て2ヶ月だという。ヘェ−とびっくりするほどだ。
当店の場所も英語や日本語チャンポンの会話で教えて何かあったらお互いに連絡できるようにして帰宅した。
アー大変だった。でも、ふっと我が家の子供たちも海外へ行ってた時ってこんな風に大変だったのだと思うと涙がでそうになった。そしていろいろな方にお世話になったのだな。今私はそのお返しの時なのだなと思う。
Cさん・Dさんがご無事で日本での仕事や研究を済ませて帰国できることをお祈りするばかりだ。

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