春分の日の3連休に宮城・岩手へ旅行に行きました。
今回の旅はいろいろな訳があって、移動はフェリーです

太平洋フェリー、きそ号
金曜の夜19時に苫小牧港を出港、翌朝10時に仙台港に到着!
フェリーだと行きと帰りでそれぞれ1泊なので、現地での時間はあまり取れないけど、フェリーでの移動時間も旅の楽しみの1つでした。

季節的にデッキに出るには少し寒かったけど・・・海は広くて爽快でした!
フェリーには愛車ラパン号も載せて行ったので、仙台に到着後は車で岩手県の平泉を目指します

着いたらちょうどお昼時で、まずは腹ごしらえ!
岩手と言えばわんこそばですが、平泉では次々足されるあのわんこそばではなく、最初から小分けにしたお椀が出される「盛りだし式」と言うのが主流のようです。
さてついにこの日の目的、中尊寺へ。
最初の坂はきつい〜
でも木々に囲まれて歩くのがきもちいいです
本堂
金色堂

金色堂はこの覆堂の中にあります。中は写真撮影禁止です。
実物は絢爛豪華、金色に輝くお堂は素晴らしかったです
「五月雨の降り残してや光堂」
松尾芭蕉もここ平泉で多くの句を残していますね
中尊寺の次は毛越寺へ。

毛越寺は建物が焼失しているのでいまは大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構が残っているだけです。
実は建物がないので、庭だけ見てもどうなのかなぁと思っていたのですが、この池を中心とした景色がほんとにきれいで圧巻で、ここには来てよかった!と思った場所です。
TVで「ぶっちゃけ寺」と言う番組があり、毎回取り上げる仏教やお寺の話がとても面白いです。
世界遺産・平泉も以前特集されていたのを見て勉強してから行ってよかったです。
何も知らずに見るのと知識を持って見るのでは全然違いますね
中尊寺に咲いていた白梅
この日は平泉を出て松島まで戻り松島に一泊です。
続く


0