「待て待て待てぇぇええい!」
そこに現れたのは、ジム帰りの30過ぎの男。
小雨パラつく中、15,6の青年二人が殴り合っていた。
(正確には片方だけが殴っていた)
「話を聞こうじゃないか、若人よ」
「うっせーな。おっさんには関係ねぇ〜だろ」
「お〜っと、じじいとな!それは、聞き捨て、あっ、ならねぇぇええなぁあ。」
「拳じゃあ、何も解決しねぇ。理由を、あっ、聞こうじゃないかぁあ」
( 中 略 )
「ふむふむ。 両者の言い分はよぉおくわかった」
「友は一生の宝、今ここで絶縁するのは簡単だが、後悔する日が必ず来る」
「だが、今のままでは平行線。 今晩はまず、頭を冷やし、冷静に考え 明日にでも、話し あっ、合おうじゃないかぁあ」
‥‥ To be continued
この物語は半フィクションです。
A君がC君にB君の悪口だか何だかを言ったか言わないかで
B君がC君にその事を聞いて怒ってA君を殴った。
A君は言ってないと言い張り、B君は聞いたと言い張り
ただ、どんな事を聞いたかB君はいわずA君に自分の胸に聞いてみろ!と。
青春っていいな〜。


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