アフリカの旅行を今回は中断して
パリに飛びます。
昨日、天気予報は大外れ。降らないはずの
雪が降りました。
あの向こうに見える建物に入りました。
重要文化財に指定されていて、この機関の創設はなんと
1367年だそうです! 会員でないと利用できないのですが、
内部の一部と利用している人達を眺めることは出来る。という
奇妙な場所です。
時にイスラム教、時にキリスト教の教会になったりした、たしかスペインの
コルドバで見かけた
寺院の天井を思い出しました。
いったいここは!?
壁は
本で埋まってます!
ここが
現代も使われている図書館だなんて!
しかるべき
学者さん、学生さん、研究員、教授などが利用しています。会員にならないと(面接が必要)立ち入り禁止ですが、こうして
ここから見学することは誰でも出来ます。
真面目に勉強されているのにこうして眺められるって、
どんなご気分!?
うっとうしくないんだろうか? 🤔
それとも?
とにかく、
きっと未来を託され期待されている方々ですから、
誇りと使命感を持って頑張って頂きたい!💪
そう思います。
でも、左のあの
赤いマフラーの女性大丈夫かな? 頭痛?
考えてみれば、
ここに所蔵されている膨大な資料や文献がここにいる方々によって、未来に、人類のために生かされていくのかもしれない。と思うと、もっと敬意を持って厳粛に対面した方が良かったかも。という気分に今なりました。
リシュリュー通りの
国立図書館でした。
他の場所も見たい方は
見学ツアーもあるそうです。
まだ寒いのに雪はすっかり溶けていました。
え!?
この女性は!? 綺麗な方!!
こんな場所で
踊ってます〜!!
あっ
撮影のためですね。ダンサーさんかな?
通行人や通行犬がいても、関係なく撮影を続けられています。
こんなお店がありました。でもちょっと
不思議〜😲 なんです。 あの窓からの景色はいい感じなんですが、そのお隣のテーブルの窓は真っ暗です。
実はここは
画廊で、あのテーブルとお隣の窓は
向かい側のカフェが映っていたのでした。
ここはパッサージュ
ヴィヴィエンヌでした。
それから
5分後、
時に5分後は思いもしない所にいるものです。
私は
パリの屋根と同じような高さの場所にいました。
あれは何のお店!?
あんな所に彫刻!?
あの女性がいる所にちょっと前まで私がいました。
お
隣の窓からの景色です。
はい、ここも
図書館ですが、誰もが利用できる、
市民図書館です。
私はこんな図書館の雰囲気が大好きです。全ての人に開かれた、
庶民の知の殿堂であり、とっても
安らぐ休憩所でもあります。今は誰でも利用可能な
パソコンもあります。
ただ、
色々な方がいますから、一部、以前より、
汗臭さが充満したりしています。
と、思ったら!
アルコール臭さが! 🤭
いえ、お酒じゃないんですが。
消毒液の方です。
この男性、ご自分が使われるヘッドフォンを
除菌ティッシュで
必死で!消毒してます。
日本ほど誰もが持参しているわけでもないこの種のティッシュで。いつもそうされているのかな?
子供コーナーもあります。
上から見たあのお店は
お茶屋さん、
ダマン・フレールでした。
入るつもりはなかったけど、
中から図書館を撮りたくて入りました。
買うつもりはなかったけど、店員さんが感じよくて
しかも
日本人だったので
これも縁と思い、
ダージリンのジャムを買いました。
ダージリンというより、
お茶の葉の香りがいい感じです。
スプーンで頂くのがイチバン! 瞬く間になくなりそう〜
そうです。あの
一番上の角の窓辺にいました。
お茶屋さんの左隣は
キリスト教関係の本屋さんかな。その左は
カフェですが、
こう寒いと、
テラス席の喫煙者も見かけなくなります。
ここは
Place des petits pères(プラス デ プティ ペール) という広場でした。
先ほどのパッサージュ
ヴィヴィエンヌの入り口です。
まっすぐ行くと
オペラ通りに当たりますが、
なんだか、吸い込まれるように、左のこの
パッサージュに入りました。
あの左は階段を下りるようです。
右は
カフェになっていました。

あの先は!?


パレロワイヤルの公園は人けも少なく、もう二月も終わりますが、まだまだ冬! という雰囲気です。今朝はマイナス7度でした。明日はまた雪になるとか。
次回はまた暖かい場所にご案内します。