10日ほど前のことですが、この
サンラザール駅から、郊外に向かう電車に乗りました。
ヴェルサイユ方面に向かいます。この電車に乗るのは初めてです!
意外な景色に出会ってちょっと感動!
墓地の上を通りました。まだ空きがありますね。
セーヌ河を渡りました。向こうに見えるのは
デファンス地区の摩天楼ですね。
って思ったら、いきなりその
摩天楼が目の前に来ました。手前には
古い家もあって、ちょっと奇妙。
古い家はどんどん取り壊されるのでしょうか?
景色は変わって、こちらは閑静な住宅街です。
あの森の向こうに霞んで見えるのは!?
間違いなくエッフェル塔です! ここからこんな風に見えるとは意外でした! なぜか得した気分!
いきなりパリに戻りますが、最近何度か、
シャンゼリゼ通りに行きました。パリにいるからと言って、そうそう頻繁に行くわけではありません。
左のお店は有名な
ラデュレ!
前を通ることはあっても、中に入ることはそうそうありません。
でも、先日
従妹が来たお蔭でいっしょに中に入りました。特に
マカロンが有名ですね。
紅茶とお菓子を頂きました。私も歪んで写っていて良かった!頭がないみたいでラッキー!(笑
何のお菓子に見えますか?
久々に
モンブランを頂きました。このお菓子、本場より日本の方が人気があるみたい。美味しかった〜!
ところでこれは何でしょう!?
答えは記事の終わりに。
ラデュレからちょっと下ったところにこのお店があります。
前から気になっていましたが、入るのは初めてです!
ここで、
フランスの地方料理を頂くことにしました。
どこの!?
鋭いあなたはもうご存知ですね!
まず
ワインを
え!? こんなワイングラスって・・・
ゲルヴツトラミネールという品種の葡萄です。なんかフランスっぽくない。これ、
ライチの味がします。でもライチは入ってませんよ。葡萄です。辛口だけど、ちょっと甘めで色気を感じるワインで、女性向きかもしれません。
先日亡くなった
川島なお美さんがお気に入りだった品種だそうです。
そうです。ここはドイツとの国境近くの
アルザス料理のお店でした。
絨毯が気になりますが、アルザスと関係あるのかな?
ないかも。
アルザスの料理と言えば、まず!?
シュークルートですね〜!
たっぷりなキャベツの酢漬けの上に塩漬けの豚肉やソーセージが乗った、ボリュームはあるけど、バランスも良さそうな料理です。
デザートは
カフェ・グルマンにしました。
盛り付けが素朴というか・・・
こんなのもアルザス〜(笑
それはつい昨夜のことですが、
そこ出身の友達の家で、
フランスのさらに地方料理を頂きました。
さらにさらに地方なんです!
そこに行くのはパリから11時間かかるんです!
飛行時間がです。
日本と同じです! そう思うと
なんか親近感〜! でも、彼女はフランス語ペッラペラ!のフランス人・・・不思議です。例の
息子さんが日本にお住まいの友達です。
甥御さん夫婦がその地方?から来られていたので、私も招待してくれたのです。
なんと
金時豆!?
一見
おしるこです! でも、良く見るとエシャロットも入ってます。
「甘くないんだけど大丈夫!?」って言われました。
甘くなくてありがたかったです。この場合。
そして、
ソーセージのトマト煮込み。
タイム、ニンニクが効いて、メチャ美味しかったです!
この二つの料理をご飯といっしょに頂きます。ご飯はちょっと香りがあって、細長い、日本人には敬遠されそうな、
バスマティ米。 これはこれで私は好きです。慣れると。
お好みで
すっごい辛い青唐辛子ペーストといっしょに。スプーンに取って舐めたりしている人もいます。真似したら大変!なことになりそうです。
この人達ってホントにフランス人!?
姿も普通のフランス人に見えますし、訛りも南仏の人たちほどないんです。
不思議〜!
デザートはこれです! 全然わかりませんよね!?
干し青パパイヤだそうです。 干し柿よりサクッとした食感で、さっぱりしているかも。もっと食べたくなる美味しさでした。
そして、これにも驚きました! やはりあちらから、持ってこられたものです。
マンゴ・ジャンジャンブル!
マンゴ・生姜です。 ほとんど生姜ですが、
かすかにマンゴの香りがします。
とにかく巨大!
友達はアフリカのマダガスカルの東に浮かぶ、フランスの海外県
レユニオン島の出身です。
彼女は
凱旋門のすぐ近くにお住まいです。
では、先ほどのクイズですが、
このように、熱いポットを持つための・・・ナベじゃなくて、
ポットつかみでした〜!
お知らせです!
このブログに来て下さる
Kasyoさんの、絵描きさんの娘さん、
福田真弓さんが
銀座でエクスポジションをされます。(11月17〜22日)お時間がある方はぜひ行かれて下さい!
詳しくはこちら、
注目作家のアート・銀座展です。