お天気がとても良かったので、ちょっと遠回りして
ヴァンセンヌの森沿いの道を通ってスーパーに向かったら、
マロニエの花が満開でした!
19時以降はスーパーもスいているかと思ったんだけど、
19時以降はジョギングが許されている時間でした。夏時間に突入したので、まだまだ明るいです。日の入は21時頃です。
同じこと考えている人が多いのか?けっこうな人通りでした。
日本の紅白歌合戦同様、いつも
白が優勢ですが、
マロニエの花は
紅もあります。
近所の
有機食品のお店
ナチュラリアです。これはちょっと前の画像ですが、レジに並んでいる時も皆さん
間隔空けは守ってます。
でも
籠を床に置く人は相変わらずいます。というか普通ですが。
これを
足蹴りしながら進む(人もいる)わけです。
こうゆう衛生観念だと感染もしやすいかも。
でも菌に強くなり免疫力は高まるかも。
???
つまり、フランスは
感染する人は多いけど、その割に重症化する人は少ないかも。
って言えるかもしれません。
和食品のお店が近所にないのは残念ですが、
醤油や
味噌、海苔ぐらいはたいがいのスーパーにはあります。でもそれ以外はちょっと難しいかな。
でもこんな有機食品のお店には
こうゆうのが売られています。
ウドンとか
ソウメン。左の
アガアガっていうのは
寒天のことです。どれも日本製品ではありません。
こんなのもありますよ!
ワサビ、ウメボシ、ニガリ!、海のスパゲティ(海藻類)
最近ハマっているのは
アリコ・ルージュです!
アリコ(haricot)は豆のことで、
ルージュ(rouge)は赤。
そうなんです。
フツーの
アンコを作る豆をそう呼ぶんですが、
これが最近
煮たアリコ・ルージュです。
あらっこれ ちょっと大きめですね!? 小豆じゃなくて
金時豆に近いかな?
これがめっちゃ美味しいんです!!
でももうちょっと小さい豆の、つまり
小豆はないんでしょうか!?
あるんですよ!
ではフランス語でなんと!?
プティ アリコ・ルージュとか?
アリコ・アズキでした!!
500gで約300円、和食店より安いし、しかも有機食品です。
これを煮て、寒天と黒蜜(黒糖もここに売られてます)も作って、フルーツを混ぜて、時々アイスを足して
アンミツを頻繁に頂いてます。アンミツって
健康食オンパレードスイーツですよね〜!! でも痩せない・・
樹木希林さん主演映画
「あん」以来、
どら焼きが大人気で、
アズキがポピュラーになりました。
映画ってありがたいですね。
ところで、フランスは5月11日から徐々に
外出禁止令は解除されますが、公共の場では、
とうとう!

が義務になるらしいです!!
ってことはしないと罰金!?
最近思うのですが、30代で、どう見ても元気そうなのに
死ぬほど外に出るのが怖い人もいたり、
毎日散歩したがるお年寄りもいたり、引きこもりがちで鬱っぽい人が、引きこもりに慣れているためか?
意外に元気だったり、つくづく
人はそれぞれだと思います。
閉じこもり生活を
嘆く人、喜ぶ人、有効に使おうと焦る人、暇そうな人、本当に
色々です。
私は何回か言いましたが、自分はどう考えても
感染済みと思い込んでいるので、恐怖心がないのですが、この
思い込みは他人からはどうも呆れられるばかりで、
謎らしいです。
コロナをもっと恐れなきゃいけない!と自分に言い聞かせるのですが、
出来ないんです!
だって私は見てしまったのです!
犯人を。
あのイタリア人!!
でも責めないで下さい。その方は悪気がないどころか、その方が
フランスにもたらした富は計り知れません!
その富に目が眩んだ人間たちが真犯人です!
では真犯人ではないけど犯人とは!?
レオナルド・ダ・ヴィンチ氏です。
10月から4ヶ月続いた
ダヴィンチ展が1番の根拠です。
コロナの感染力の強さを聞かされるたび、私の思い込みは確信になるのです。
私はあの光景を忘れることはできません!
あの日、ルーブル美術館は
あまりに沢山のノーマスクな人々でひしめき合っていました。換気も悪い古い建物の中で。貴重な数々の絵画がむき出しで展示されている部屋々々では消毒もろくに出来なかったでしょう。あそこにいた観光客達が人口密度も高いパリの街にその後繰り出したのですよ!レストランへカフェへブティックへと。毎日々々4ヶ月間!
どう考えてもパリ中の人が感染したとしか思えないじゃないですか!
でもパリの住民でルーブル美術館へ行った人は多くはありません。
空前絶後と言われたダヴィンチ展は
あまりに人気で、ネットで販売されていた日時入りのチケットはすぐに売り切れ状態になって、行きたくても行けなかったのです。こんなことはかつてありませんでした。私の記憶によれば。
だから私に共感してくれる人はほとんどいません。
苦情が出てルーブル美術館を閉鎖することになったのは
ダヴィンチ展が終わった直後でした。それまで
政府は見て見ぬふりをしていたのでしょうか!?
実際はルーブル美術館ほどじゃないにしても、オルセー美術館だってベルサイユ宮殿だって感染の温床地となったことでしょう。
でもあの時すでに多くの人が感染していたから、今パリでのオーバーシュートは防げているのかもしれません。
実際、具合の悪い人は多かったですよ。2月頃は。私もそうだったけど。
私の周りでも
「あれはコロナだったも!」って言っている人はけっこういます。
だから今パリの住民にコロナ検査をしてもきっと多くの人は
陰性になるでしょう。
感染済みですから。
外国からの観光客(中国人も一杯来てた!)の皆さんはコロナをお持ち頂いて、またお持ち帰り頂いてしまいましたね。世界一の観光都市は罪深い都市になってしまいました。
以上は私の
推測(妄想?)ですが、自分が本当に感染済みか?は実際はわかりません。
それで
抗体検査はできるのか?
友達からの勧めもあり、電話で私の主治医に問い合わせたら、秘書さんがフランスの
コロナ相談所に問い合わせて下さいとのことで、聞いてみたら、
「将来的にはその検査はできるようになるでしょう」とのことでした。
でも
「今は家にいて下さい!」
とのことでした。
イギリスではその検査を推進し始めていると聞きました。
抗体がある人は社会で働き始めて頂くのが合理的だと。首相自身に抗体があるわけですから。
となると抗体検査は、まず
医療関係者の方々が先にされるのが筋ですよね。
でも
抗体を持っていても安心できないと言うご意見もあります。
結局、頼りにできるのはやはり
免疫力ですよね!!
ということに落ち着きます。
ところで
免疫力アップに効果的な素晴らしい食品の一つに
これがあります!
最近この食材に魅了されています。
え!?
ショウガ?
違います。
次回に続く。