前回の、
免疫力をアップする方法(かなり意外編)
の答えです。
体内のOO時間、状態をしっかりとる。
と言う問題でしたが、
答えは、
正解された方々がいました!!
そんなに意外でもなかった?
では正解は!?
空腹時間、状態をしっかりとる。
でした。
実は体内の消化活動というのは凄い体力を使うそうで、その活動中はそちらにエネルギーを取られるので
免疫活動が活発にならないそうなんです。特に
満腹時が最悪だそうです。エネルギーを得る為に食べるのに、ちょっと訳分かりませんが、
とにかく、
空腹状態が免疫力を上げ、
傷ついた細胞を蘇らせ、
病気も治してしまうということなのです。
簡単に説明しようとしても長くなるし、間違うと困るので省きますが、そのメカニズムを発見したのは、
ノーベル生理学、医学賞を授賞された
大隅良典さんなのです。
世界中で古代から行われ、動物は言われなくてもやっている
断食療法の効果が科学的に証明されたという画期的なことらしいです。
だから風邪をひいた時など、最も早く治す方法はとにかく
何も食べないのが大事だそうです。もちろん水分はしっかりとる必要はありますし、ビタミンCなどの栄養を液体やサプリでとるのはOKですが、病気時は身体にすでに蓄積されている栄養が使われるので、心配は無用で
とにかく食べない、胃腸を動かさないということが大切なのだそうです。
また空腹状態をしっかりとることで、身体が健康でいられるだけじゃなく、
ボケ防止にもなるそうです。動物の脳や身体能力は獲物を捕らえたり、食べ物を探す為に存在するので、常に食べていたら脳は要らないとみなされボケるのです。

集中力も実は空腹時に最大限に発揮されるそうです。
となると、
食事と食事の間隔を空ける方が免疫力を上げるにはベターなので、毎日しっかり3食食べないで
2食の方が良いということになります。胃腸をちゃんと休めることにもなりますし。
そもそもそれまで2食だった世の中で、1日3食を推奨したのは、
トースターを発明し、自分が経営する
電力会社を儲けさせたかった人物でした。
その人の名は
エジソンです。
私は、
3食食べなきゃ!という呪縛から解き放たれ、3キロ痩せました。朝食を抜くようにしたのです。弱めだった胃腸の調子も良くなりました。辛かったのは最初の1週間だけでした。
空腹状態が健康に繋がるという意識を持つと、
空腹が快感にさえなります。これはダイエットを目指している方には最強です。食欲を抑えられないのはむしろ食べ始めてからだと思います。ただ食事回数を減らした分、一気に沢山食べては色々と逆効果な気がしますが。
これを実行しているフランス人は私の周りでは何人かいます。日本では
プチ断食とも呼ばれているそうですね。
1日の8時間の間に食事を摂る。というのがポピュラーみたいです。
タモリさんや北野武さんは1日1食(夕食だけ)を長年続けてるそうですが、
断食療法を生活に取り入れてらっしゃるということでしょう。私は食べるのが異常に好きなので1食は難しいですね〜
でも成長期の若い人、子供達は3食べた方が良いと言う説もありますし、また食事中は体温が上がるので、その意味では免疫力も上がります。だから3食が悪いとも言えないでしょう。私は1食抜く分、温かい飲み物は出来るだけ飲む様にしています。朝は十分に水分(白湯かハーブティー)を摂る時間にしているので、ちょうど良いのです。食べながら水分を多くとると胃液が薄まって良くないらしいので。
胃腸が丈夫な方、太る必要のある方、3食の食事時間が無情の喜び!3食を死んでも続けたい!という方は続けて問題ないと思います。ストレスは返って良くないですし、規則正しい食事生活も大事です。
ということで、
私の場合、2食にして良かったことは
痩せた
胃腸の調子が良くなった
経済的に助かる
時間に余裕が出来る(睡眠時間を多く取れる)
食事時間、料理時間が以前よりさらに至福の時となった。
免疫力が上がる!
ボケ防止になる! ??
一石七鳥!です。
ただこの様なことはテレビやマスコミはあまり教えてくれないでしょう。食品企業がスポンサーとなっている場合が多いですから、私達が経済的に助かるのは困るわけです。
あっ 大事なことは
免疫力をアップするには空腹時間をしっかりとる!
ということでした。
ところで、
免疫力をアップする方法(かなり意外編)の
第二弾は!?
長くなったので次回です。
面白いことになりそうですよ!!
マクロン大統領が
マスクの大切さや生産を急いでいることなどを演説しました。





がいよいよ実現です!
メトロでマスクをしていたアジア人を
「病人が乗ってこないで!」と非難して袋叩きにあったマダムはどうしてらっしゃるのかしら!? 😂
いえ、笑えないお話でした。