前々回の続き
アルゼンチンの
ブエノスアイレスから8時間、
夜行バスに揺られてお隣の国の首都に来ました。途中、国境駅で降ろされたけど、しっかり寝れました。
目が覚めたら、こんな街並み。
ここは
国会議事堂だそうです。
バスターミナルに着きました。
上の階はショッピングモールになっていました。
この国は
夏ですが、もうすぐ
クリスマスでした。
この日は暑くなかったですが。
バスターミナルの隣のホテルにチェックインしました。
部屋からの景色です。 特に面白みのない町並みです。
これから
旧市街をお散歩します。
この街のランドマーク、
サルボ宮殿。 南米一の高さを誇っていたそうです。1936年まで。
植物がなんとなく、ブエノスアイレスより南国っぽいですが、
いえ、
北国なんですね。アルゼンチンより。だって、あちらでは
北のほうが暑いのですから。
スペインの植民地時代の
コロニアルスタイルの町並みがエレガントです。
なんとなく、
キューバを思い出します。
この花は中南米でよく見かけます。
町は
アートなものがいっぱい!
この
カフェでひと休みします。
清潔感があって、素敵!
ハーブティーと
チーズケーキを頂きました。チーズケーキは日本のに近くて、硬めのアルゼンチンのよりずっと美味しいです。
ブランコの席が!
あら〜 楽しそ〜だこと
観光客が少ないせか、ブエノスアイレスに比べると、とにかく
静かでのんびりした空気です。
羊と戯れる女の子?
この
薪はどちらへ!?
この中でランチします。
レストランがいくつか入っていました。どの店も同じような料理を出すようです。
とにかくここに座りました。
フランスではワインは
グラスに半分ぐらいしか注がないのに〜!
嬉しいですね〜
と言いたいけど・・ 昼からこの量はまずいかな(笑
ハーブ(セージ)とオリーブオイルが混ざったディップソース。
シンプルなサラダは数種のハーブが効いています。
この国は日本よりも経済的には豊かではありません。
では、これからここの
国民的料理を頂きます。
牛ステーキ!
それまで試した、アルゼンチンの どの店のステーキより美味しかったです!
一番お安かったけど。
昭和で育った私には、
ビフテキは贅沢の代名詞でした。
日本の方が豊かだとは思えなくなりました。(笑
デザートはこの
老舗カフェで頂きました。
先ほどのカフェと違ってクラシックな雰囲気です。
パッションフルーツとマンゴのムースタルトを頂きました。普通に美味しいです。
この建物、窓がほとんど塞がれています。なぜ!? なんか怖いですね。
この道の先は!?
船が見えます。
波がありますが、
なんだか、
汚い海ですね〜!!
海と言っても
微妙です。
こんな場所ですから。
アルゼンチンのお隣の国、
ウルグアイの首都、
モンテビデオに来ました。
小高い丘に登りました。
モンテビデオの町を見下ろせました。ここから見る海? は綺麗ですね。ちょっと場所がズレただけだけど。

翌朝
このバスで
他の町に向かいます。
ウルグアイでは、
こんな飲み物を飲んでいる人にたくさん出会いました。
アルゼンチンでも見かけました。
ストローは金属製です。
かならず
ポットを持参しています。
なんだか
怪しい飲み物みたいです。
とっても気になったので、私たちは何度もトライしようとしたのですが、ウルグアイの どのカフェにも置いてません。パリに戻ってから、ウルグアイ人の友達に聞いたら、
「カフェにあるわけないじゃない!」と言われ、呆れられました。
さらに、
「私の母も私も、アレを持ち歩いて飲むタイプじゃないの!」
と。
あまり
上品なことではないらしいです。
でも、
怪しいものでもないらしいです。
いったい
アレは何!?
次回に続く。