ちょっと
個性的で立派な建物ですね。これは何でしょう!?
この建物の左側に
気になる物が見えました。
ちょっと見えにくいですか? あの先に
階段が見えます。その上は
展望台!?
なんだか
ワクワク! 上ってみます。
もう少しです!
あら!?
階段を上ったのにそこは地上でした。最近もそうゆうのありましたね。でも、右は谷のようになっていて、
こんな見晴らしです。
この長い汚れた屋根は!?、古さがいい感じですが。
では下ります。左はあの
立派な建物の裏側です。
この中に入ってみます。
こんな絵画が! ここは美術館!?
そんな雰囲気でもないですね。
はい、
駅です。
ガール・ドゥ・レスト(東駅)です。
アルザス地方、ルクセンブルク、ドイツ方面への電車が発着する駅です。
道草をしてしまいましたが、今日の目的はここではありませんでした。
あら? この建物も懐かしい!
常設マルシェですが、ほとんどのお店が閉まっていて、ひっそりしていました。休憩時間だったらしいです。(営業は火〜土8:30-13:00 16:00-19;30, 日8:30-13:00)
開いていた花屋さんの
紫陽花は色とりどりで、
こんな真っ赤なのはちょっと珍しいかも。
用があったのはこちらの通り(
rue du Faubourg Saint Denis)でした。
103番地の右のあのお店です。東駅から5分ぐらいでしょうか。
実はここに来たのは二回目です。とっても美味しかったので、
ぜひまた来たい! って思ったのです。ので、入ります。
常連さんみたいなおじ様。
入った時は一杯だったのでカウンターに座っていましたが、途中でテーブル席が空いたので移りました。
あの生ハム、凄く美味しかったなぁ〜!
でも、今日は
日替わりランチコースにしました。
まず、
ブロッコリーのスープ。 高級店のスープな雰囲気でしょう!?
ローストチキンとポテトフライと聞いたので、
よくあるあれかと思ったけど、マッシュルーム入りみたいなソースがとっても美味しくて、
気取らない中にも繊細さが感じられます。
ガトー・ド・リ(生クリームとご飯が混ざったスイーツ)
ご飯入のお菓子はちょっと苦手。という日本人は多いですが、慣れればなかなか悪くないです。イチゴやレーズンや、ミント、マカロンのかけらなどが良く合います。
これで
17ユーロなんて、
夢のようなランチです!
前回来たのはディナーでした。だからもうちょっと高かったのですが、
あの
生ハムが本当に美味しくて!
帆立の上にカリカリ葱が乗っている料理、
これは何だったか忘れましたが、美味しかったのは憶えています。
デザートの
レモンタルト。
何気に可愛いくて、定番スイーツで勝負!って嬉しいです。
ここのフランス人のオーナーは本来料理人なのだそうですが、料理は
他の方々に任せてサーヴィスをされています。
その他の方々とは!?
実は
日本人なんです!
つまり
シェフは日本人!
「日本人は真面目で、腕がいいね!」 って言われてるオーナー、
「もう日本人最高!」って言わんばかりでした。
気軽な雰囲気で一流店にも負けない味を! というのがコンセプトみたいなことをおっしゃっていました。
ミシュランの星を獲得することには興味がないそうです。
とにかく、
日本人を雇うのは大正解! 賢いオーナーだな〜
って思わないわけにはいきません(笑
どんどん増えつつある
日本人が料理人の、フランスのフレンチのお店。ハズレはあまりなさそうです。
また来ると思いますので、またご紹介させて頂きます。
お店 : BISTRO URBAIN
103 rue du Faubourg Saint Denis 75010 Paris
tel: 0142463249