パリ10区の、このちょっと
地味な通りに、
そのお店
(Da Niet)はありました。
さっそく中に入りました。
まだ早い時間だったので、お客さんは私の他に一組だけでした。
まず、前菜はこの国から来たらしい、
ブリ二(甘くないホットケーキ)に
茄子のキャビア風。と言われたりする、
ナスのペースト。 たっぷりあったので、パンとも頂きました。素朴だけど、とても美味しかったです。
メインは
豚肉のハーブ・ロースト。
フランスの豚肉はちょっと臭みがあったりするけど、
ハーブが効いていい感じです。それより、
豚肉というだけで、妙に嬉しいのです!実は、フランスでは
豚肉を置いているレストランって、少ないんです。フランスに数多く住む、イスラム教徒やユダヤ教徒の人たちが食べれないという理由だけじゃなく、手で触れることも出来ないので、それ関係の人が従業員にいたら、扱えないとか、色々複雑なので、豚肉は出さない。という店も少なくないのです。
メインは
ナポレオンというスイーツ。 ミルフィーユに似ているけど、
皮がとっても薄くて、柔らかくて、パリパリではないです。カスタード・クリームは凄く美味しいけど、ちょっと微妙でした。
全体に
超感動ということもないのに、感じも良いし、
また来たい! と思わせる不思議なお店でした。
2品で14ユーロ、3品で17ユーロ。 安いです!
次回は
いかにも! という料理を頂きたいです。
ロシア料理のレストランでした。
この通り(Rue René Boulanger)を行くのは初めてです。
パリには、私が通ったことのない道がまだまだ沢山あります。
ここも又、
地味な雰囲気ですが、
地味なりに、何か、面白そうな物、変わった物があるでしょうか!?
さっそくありました!
変わっているというか・・・
かなりの違和感な物が・・・
ちょっとつまらな気な女神様。
でも、
仰ぎ見る必要のない彼女には、親しみを感じてしまいました。
あんたといっしょにされたくない・・・
と思うでしょうに、
盛り上げようと頑張っている女神様・・・
もう一方の端には、
育毛剤をかけて必死な誰かみたいな方が・・
アメリカン・レストランでした。
バゲットでない、
柔らかいパンのホットドックは以前は懐かしかったけど、最近パリでは人気で、良く見かけるようになりました。
アメリカンなスイーツも今人気です。
ドーナッツ、チーズケーキ、カップケーキ・・・・
アメリカ文化をバカにしていた? のはひと昔前のこと。
それにしても、
英語を話せるのにわざと話さない、フランス人なんて、私は出会ったことはありません。
あれは日本に伝わる
迷信でしょう。
ここは何のレストラン?
この国の料理は、
フランスではとってもポピュラーです。
モロッコ料理のお店です。
日本ではイマイチ馴染みがないかもしれませんが、私は大好きです!
この辺は
美容室も多いです。
日本人にはイマイチ馴染みがないかもしれないお店ですが、私も行かないでしょう(笑
あらっ 凱旋門!?
あちらは
シャンゼリゼ通り?
なんか違うようです・・・・
サン・マルタン門です。
実はパリには、あの有名なのを入れて
5つ凱旋門がありますが、その一つです。
1674年に建てられました。
ルイ14世の時代の戦勝記念で。
じっくり見たことありませんでしたが、
意外に
繊細なレリーフ。
実はこのすぐ近くに
もう一つの凱旋門があります。これより、もうちょっと前に建てられたので、古さではそちらに負けます。
たった2年前ですが。
パリで最も古い凱旋門(1672年)
サンドニ門です。
長いことパリを見続けてきた
ライオンさんはちょっとお疲れ気味(笑
ところで、この2つの凱旋門は他のと
違った点があります。
2つの凱旋門は、同じこの通りにあります。この通りにはかつて
パリ市を囲んでいた城壁がありました。二つの凱旋門は
城門でもあったのです。
お知らせ: このブログに来てくださる、ゆうこさんの娘さんで、絵描きさんの真弓さんが銀座の画廊で作品を出品されています。お時間がある方はぜひ行かれて下さい!
詳しくは、こもれびアート茶房で。
ご紹介したレストラン: Da-Niet: 5 rue de Lancry 75010 Paris
Tel : 01 4452 9163 日休 REPUBLIQUE(M)