気づいてみたら、今夜は
クリスマスイヴでした。
マルセイユの話題はまだ後回しにします。
ここは先日もご紹介しました、デパート、
ギャラリー・ラファイエットです。
数年前からすっかりモダンになった外観のイルミです。
右上に例の
逆さツリーが見えますね。
外が暗くなってから来てみたら、
全然イメージ違うんですよ!
よく見たら、中にライトがあって、
キラキラ

輝いています。
でも、こんなものかと思っていたら・・・
上階に行った時ビックリ!
色が変化しています!
さらに又、
微妙な変化が!
さらに!
ここは向かい側にある
食料品の建物です。クリスマスの買い物は大変!
日本人には怒られそうなことですが、パリジェンヌはレジで順番を待っている時、
籠を下に置いて、足で蹴って移動させるのは普通です。けっこうやる人多いです。だって日本と違って凄く待たされることもありますし。籠も日本のより重いですし。
って擁護したくなるのです。
でも、
パリジェンヌがやるからって許しちゃダメですよ〜(笑
クリスマスと言えば、鳥の丸焼き料理! 七面鳥もやりますが、最近は
シャポンと呼ばれる
去勢された雄鶏が好まれるようです。クリスマス用に飼育された、その大きな姿が豪華に見えるのです。
これはフランスでは最高とされる、
ブレス産の鶏です。
頭付きはご遠慮したいところですが・・・
そして、フランスのクリスマスケーキ、
ビュッシュ・ド・ノエル。
ビュッシュは
薪という意味です。これはモダンなタイプですが、
伝統的なのは
バター・クリームを使います。この方が
木肌をより繊細に表現出来ます。昔懐かしさに惹かれる人も少なくないんでしょう。根強い人気です。こんな時しかないし。
バタークリームのケーキって。
高級店(
ダロワイヨー)のは7000円以上もしますよ〜!
我が家の近くの商店街。地域の
予算で決められたイリュミネーションです。
花屋さんも書き入れ時!
ここはシャンゼリゼ通りから曲がった、超高級ブティックが立ち並ぶ
モンテーニュ通りのイルミネーションです。派手ではないけど、シックですね。
では、
シャンゼリゼ通りは!?
今年はこんな感じ。
クラシックな感じに戻りました。
因みに
去年はこうでした。この輪は色が変わりました。モダンで斬新さはあったけど、私にはイマイチでした。
今、あちこちの広場に臨時の
スケートリンクが造られてますが、全然寒くないので、悲惨なことに・・・
今夜は、ホテルや一部の観光客相手のお店を除いて、ほとんどのレストランが閉まります。
クリスマスは家で、一族や家族といっしょに過ごす日だからです。日本のお正月のように。