ちょっと前の話しですが、3月22日に東京マラソンがありましたね。
35000人の人が東京の街を駆け抜けた、あの東京マラソンです。
その夜のニュースでマラソンの特集を見てたら
あるママさんランナーにスポットを当てた番組がありました。
その人は、まだ乳飲み子がいる若いママさん。
赤ちゃんがいても走りたい!完走したい!と
トレーニングも重ね、熱い気持ちを持って臨まれてました。
まだ授乳中なので、途中でおっぱいが張ってくるし
走ってる途中で2回の授乳タイムを持たないといけないとか・・・
そこはご主人とお母様が協力されて
彼女が走っているところへ赤ちゃんを連れて先回りして待っています。
駅の階段をベビーカーを抱えて降りるお母様。
そして、彼女は無事2回の授乳も済まし見事完走しました。
それを見ていたキャスターやコメンテーターの方々が
「いやぁ、素晴らしい」「女性は強いですね」
「子育て中のお母さんの励みになったのでは」と誰もが賞賛していました。
確かに、42.195kgを完走された彼女は凄いし
赤ちゃんがいてても、頑張った彼女は素晴らしいのかもしれません。
でも、でも、天邪鬼な私は思いました。
なんで、途中で授乳しなアカンような母親が走る必要があるの?と・・・
いくら親や旦那だとは言え、人に迷惑かけてまで
マラソンに出なければいけないのか。
途中で母親を恋しがって泣く赤ちゃんを置いてまで走る訳がわからん!
マラソンは今年だけじゃないでしょう。
来年も再来年もあるでしょう。
どうして待てないんだろう。
割れ物などが置いてある雑貨屋さんに小さい子を連れてくる。
その子が走り回ってても、ママはお喋りと買い物に夢中。
気の張るレストランで、ずっとぐずり泣きをしている赤ちゃんを、抱いて外に連れて行こうともしない母親。
こんな光景をよく目にします。
私やママ友達は、子供が幼稚園に入って
自由な時間が出来たらランチや買い物に行こうねと
それを合言葉に我慢してきました。
その時が来た時の嬉しかったこと
子供はいつまでも赤ちゃんじゃないのです。
すぐ大きくなるのです。
それまでの辛抱ですよ〜。若いママさん達〜〜。
って、ここを若いママ達が見てるとは思えませんが(笑)
今日も雑貨屋さんで、小さな子供をほったらかして
買い物とお喋りに夢中になってたママさんがいました。
子供が商品を壊しても、店の人に謝りもせず
「何でじっとしてられへんの!」と子供を叩いてました。
店に来るなとは言いません。
がっ、最低限のマナーは守りましょう
と週の始めから愚痴になってしまいました。
ごめんなさいね。
では、気分を変えて綺麗なお花でも見てね。
寄せ植えの中の勿忘草とブルーデイジー。
アレナリア・モンタナのまりこさん。
何年も植えっぱなしのガーデンシクラメン。
では、では、今週もがんばりましょう〜




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