アラスカ西部でまれにみる暴風雪  アラスカ

【アンカレッジ10日ロイター時事】
 アメリカ合衆国・アラスカ州西部の沿岸地帯は10日にかけて強い暴風雪に襲われ、ベーリング海に面した町ノームなどは高潮の被害が出たほか、1人が行方不明になった。
同日には冬の嵐の最悪期は過ぎ、嵐はロシア領の北極海に向かった。

 米気象庁(NWS)によると、この嵐は過去数十年ぶりの規模で、高潮は3メートルに達した。ノーム地方でのこれまでの高潮の記録は1974年の約4メートルだった。この嵐のピークが過ぎたあと、規模は小さいが別の嵐がベーリング海で発生しつつあり、沿岸地帯の町や村にはまた高潮が押し寄せる可能性もある。

 今回の嵐での最大風速は約40メートルに達し、猛吹雪となった。人口3600人のノームなどでは洪水が発生したほか、停電、建物の被害も報告された。多くの町では住民が学校などに設けられた避難所に入った。イヌピアト・エスキモーの村であるポイントホープでは675人の住民のうち450人が避難所で一夜を過ごした。[時事通信社](2011/11/11-10:41)
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