「先生も病気になるんですか?」

2005/3/15  21:12 | 投稿者: Author

 タイトルは、先日外来で患者さんに言われた言葉です。
 実は、私は「体育会系で丈夫」と思われている割には意外と「へなちょこ」です。OCのところにも書きましたが、中学校の頃からひどい生理痛に悩まされてきましたし、それに伴って肩こり、便秘(かなり重症)、そしてひどい片頭痛。あ、月経前緊張症(PMS)もひどくて、昔は生理の前になると毎月死にたくなってました。冗談抜きで。生理痛なんかは、「うちのクリニックで患者さんを含めてもランキング上位に入るのでは?」なんてスタッフと冗談を言っているほど。
 いわゆる「婦人病」のオンパレードで、どれも一昔前には「病気」として認められなかったようなものばかり・・・。だからこそ、それを克服する方法を知りたくて医者になった、というところも大きいと思います。今は、どの症状も、なんとか仕事を休まなくていい程度に「手なずけている」といった感じでしょうか?たとえば、「生理痛がひどいとわかってて、生理が来そうな頃に薬を持ち歩かない」なんてことは論外だと思っています。自分の持っている病気やその状態は自分で管理するしかないですから。
 しかし、患者さんは思っているんですねえ・・・「医者になるような人はそんな悩みはないと思ってました!」・・・いやいや、医者も人の子ですから(笑)。ただ、正しい知識と対応の仕方を知っているだけなんです。
 「こんなことお医者さんに話してもわかってもらえない」なんて決め付けないで、思いを打ち明けてみてください。何かのヒントが出てくるかもしれませんよ。あ、でも、場合によっては、気持ちがわかるだけに「克服するための方法を一緒に考えよう!」なんて厳しく指導しちゃうことがあるかもしれませんけどね・・・。
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