私たちの結婚

2007/2/1  12:11 | 投稿者: Author

 さて、2月になってちょっと落ち着いたところで、私たちの結婚について書きとめておきたいことを残しておきたいと思います。
 「結婚する」というと、「相手もお医者さん?」といつも聞かれるのですが、違います。彼は普通の(?・・・ある意味、普通じゃないかも?)会社員です。私たちにはそれぞれ離婚の経験があり(どちらにも子供はいません)、それぞれに「結婚」に対しては当然思うところがありました。
 再婚同士の私たち、結婚に当たって「必要なもの」と「要らないもの」をまず考えました。まず「要らない」と思ったのが「婚約・結婚指輪」と「神様や仏様の前での結婚式」でした。逆に、絶対に必要だと思ったのが、「今までお世話になった方々にちゃんと報告すること」。
 だから、まずちゃんと披露宴をすること。そして結婚式は「人前式」を行うことにしました。でも、ここで困ったのがセレモニーの中の「イベント」。一般的なのが「指輪の交換」や「誓いのキス」なんでしょうが・・・指輪はないし、キスなんてありえないので。で、私たちは、ももことひろやに手伝ってもらって、「ブーケとブートニアの交換」と、「誓いの握手」をしました。

 この「握手」というアイディア、イベントが少なくて困っていた私たちに司会の方が与えてくださったヒントでピンときました。実は、我が家では、小さい頃から試験の前とか、運動会の朝、大きくなってからは駅や空港での見送りや帰省して最初に顔を見たとき(当然結婚式の前日、両親が上京してきたときも)、必ず両親と力強い握手をするという習慣があったので・・・。
だから私たちの結婚も「握手」で始めることにしたのです。(写真を見て、自分の腕の太さに目が点ですが。)
 結婚披露宴は、最初はスタイリッシュに大人っぽく行こうと思ったのですが・・・甥っ子、姪っ子をはじめ、子供も来てくれたので、子供も楽しめるように、と言い訳しながら、可愛いのが好きなんですもん、仕方ないですね(苦笑)。中でもウェディングケーキは可愛いというか、すごかった。「イチゴのクロカンブッシュ」なんですよ。この迫力には驚きました!!周囲にはイチゴの甘〜い香りが漂っておりました・・・。

長くなったので、続きはRead Moreで!

 それと、結婚に当たってもう一つどうしても乗り越えなければいけない問題がありました。それは「姓(苗字)」の問題。私は、わがままなのかも知れませんが、「結婚はしたいと思っても、もう2度と名前は変えたくない」と思っていました。そして、「自分が嫌だったことを、相手に強いることもしたくない」とも。
 子供の時から、女の子は「結婚したら名前が変わって幸せになれる」と信じていました。29歳で結婚して、疑うこともなく相手の姓に変わり、4年間その姓で過ごしたのですが、その間、ずっと私は何か違和感を感じていました。当時は「同一性障害」なんて言って笑っていましたが・・・。もちろん、前の夫やそのご家族にはとても良くしていただいて、感謝しています。でも、今から思えばお互いに「発展途上」での結婚だったように思います。
 離婚して、江夏姓に戻って愕然としたのが、大学院の学位論文や修了証書(学位記)の姓が違うので、履歴書・経歴書などを提出する時には、「私が離婚した」という事実を確実にさらされるということ。同じ経験をしても、名前が変わらなかったほうは全然平気なわけで・・・。最近、知り合いの先生から、「○○さんが江夏先生だったんだ〜知らなかった!」と言われてびっくりしたり・・・。「自分の人生のうちの数年間が自分のものではない感覚」って、経験していない人にはわかっていただけないかもしれません。
 ご存知のように、仕事上の「通称」は認められても、今の日本では「夫婦別姓」は認められていません。ですから、私たちの夫婦の形は「事実婚」でいいかと思っていました。でも、それでは「夫婦として当然受けられる権利」が得られないんですね。何かあったときにも、私の連絡先は実家の両親、保険に入っても、受取人を彼にすることもできません。一緒に暮らして、誰より大切に思っていても。簡単なことだと、クレジットカードやフィットネスクラブなんかの「家族サービス」も受けられないんですよ!
 ・・・そんなことをうだうだ考えていたら、すごくリベラルな考え方をする彼が「自分が変わるからいいよ。そんなことは大した問題じゃない」って。幸い、旦那さまのご家族も許してくださいました。

 今日は長い書き込みになってしまいましたね。
 そんな感じで、私は結婚しても「江夏亜希子」です。彼も戸籍上は江夏になりましたが、私にとっても仕事上も今までどおりの彼です。
 これから、私たちらしい家庭を作っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 ちょうどつい数日前、夫婦別姓に関する世論調査の結果が新聞に載っていたので、このことについてはまた改めて書きたいと思います。
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2007/2/16  13:56

投稿者:hanakana

先生ご結婚おめでとうございます!
素敵なウエディング姿です!
私も結婚をする時に、名前が変わることを戸籍が変わることを悩みました。
・・・今は自分なりに決心みたいなものがあり、悩んだりはしていません。
そして、私たちも人前式を行いました。
誓いのキスは、しない予定でしたが、司会の人がキスを見てみたいと言い出し、でもおでこにしただけです。なにか変わったことをしたくて、ケーキ入刀の代わりに、お好み焼き入てこを・・・、知人の沖縄民謡歌手の方に来ていただき、みんなでカチャーシーを踊りました。
お互いに感謝の気持ちを忘れずに、思いやりを忘れずに、ゆっくりと二人で道を作っていきたいと思います。

2007/2/7  0:50

投稿者:江夏

みなさま、コメントありがとうございます。
おかげさまで無事にスタートを切ることができました。
まだまだバタバタで、日記の更新もなかなか進みませんが、ボチボチ書いていきますので、これからもよろしくお願いします。

2007/2/4  10:30

投稿者:きょうちゃ

aco先生、ごぶさたしています。
ご結婚おめでとうございます。

退職からの頃からの日記を読ませていただいていると、猛烈な忙しさと様々なストレスの中、この幸せな日を思って頑張っておられるように思いました。

本当に、よい伴侶を見つけられてよかったですね(^^)価値観の一致、何より大切ですね。
どうぞ、末永くお幸せに☆

次回の里帰りでは、是非お祝いを(^^)/

2007/2/2  0:33

投稿者:romi

今日の結婚に対しての思いを読んで先生の真面目で
まっすぐな気持ちが伝わってくるようなコメントに
とても好感を持ちました。(偉そうですが・・)
結婚っていろいろな形があっていいと思いますが
法律的にはいろいろややこしいことも多いのですね。私は残念ながらまだ結婚していないので
偉そうなことは何もいえないのですが ご本人や家族の皆さんが幸せに感じる結婚ができることが
何よりも素敵だと思います。先生ならきっと
「私達らしい家庭」を築きあげていかれると思います。「ご縁」って言葉が大好きな私ですが今日改めて
先生の幸せなお写真を拝見してその言葉を大切に思いました。本当にもっとお幸せに!!

2007/2/1  20:44

投稿者:Chopin

ご結婚おめでとうございます。
結婚に対する思いを読ませて頂きました。
私は神様へのご報告は不可欠と思っており、指輪もしたいし、幼い頃から苗字を変えたいという願望もありました。同じ女性でもこんなに考え方が違うのか、と驚きました。
でも勿論先生のお考え、素敵だなぁと思います。ご理解のある旦那様との巡り合わせ、ご家族の握手の習慣、綺麗なドレスと幸せそうなかわいい笑顔、ウェディングケーキ、など全てが美しいと思いました。
末永いお幸せをお祈りします!

2007/2/1  19:18

投稿者:りかちゃん

おめでとうございます!
素敵な花婿・花嫁さんですね。こちらにお帰りの際はぜひお祝い会しなくちゃだわー。

2007/2/1  18:37

投稿者:ブリュレ

すてき〜。いちごのケーキ!!
(おいっこっちが先かい。^^;すみません。いちご好きなもので。うそ。わらかせたかったの)

お二人の関係がすてき〜。
いいなー。いいなーいいなー。
わたしもがんばろ〜。


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