月曜日の日中は、始値から上に100円動いた売り、下に100円動いたら買いを入れる指値を入れてきましたが、刺さりませんでした。
夜間は、なんとなく売りたくなりましたが、翌日が祝日で日本市場が休みということと、なによりも上に動くことも十分考えられるし、さりとてこの価格帯から買うのは怖いということで、トレードそのものを回避しました。
昔は、トレード自体を回避することは負けに等しいとすら思っている時期もありましたが、今は違います。
むしろ、トレードを回避するというのも立派なトレードだということを認めないと、トータルでは負ける確率が結構上がってしまうということです。
重要なのは、市場そのものを見ずにトレードを回避するのではなく、市場を見た上で回避するという判断をくだすということです。
わたしは、金曜日の夜間にファンダメンタル上は一見これ以上の好材料が出ることは考えにくいので、売りのチャンスにも見えましたが、なぜかショートすることに旨みを感じませんでした。単に、そういう気がしただけでたいした根拠はありません。
それに、結果的にチャンスを逃すことになったとしても、またチャンスは巡ってきます。
まあ結局は、
利益の大きさは、トレードの実力よりも市場の状況の方にむしろ左右されるということです。だからこそ、自分でコントロール可能な防御が重要なのだとトレード専門書に書いてありました。
このことについては、わたしは全く異論がありません。
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