よしえさん こんにちは
記事を読みながら、カンが働き、たぶん日本人シェフだろうと思ったら、やはりそうでした。
私も先週ご夫婦でされている地元のフレンチをお昼に訪ねたところです。オードブル3点・スープ・魚・肉・デザートの5皿でユーロに換算したら12€ほど。お値打ち価格のフルコースであることがわかっていたので、別に白と赤をいただこうとワインリストを覗いたら「当店はハーフボトルの用意がありませんので(フルボトル)の60%価格でデキャンタして提供いたします」の一文が!最初に白をグラスで、追加で赤をハーフボトルで注文。でも帰宅後に考えてみると、もともとの値付けが安いためハーフの注文が来て開栓すると60%価格では店側が赤字になるんじゃないか!?と、なんだか気の毒な…。ともあれ地元食材を使ったフレンチの技に酔いしれました。
価格はやはり大事ですね。立地条件が違うから単純比較はできませんが、将来を見通したオーナーの意思が反映されてるように思います。
ところで、よしえさんの召し上がったワイン、ドメーヌ・クリストフ・ピション、公式サイトでは北ローヌの生産者と出ていました。シラー種はまだ飲んだことがありませんが、一般的にはスパイシーな赤になると言われるものの、そこはワイナリーによって仕上りがちがうのでしょうね。お味はどうだったのでしょう?
最近では日本のスーパーのお酒売場でさえ「自然派ワイン」のコーナーを設ける店もあるくらい、突出した要素をあえて抑えた飲み疲れないワインが注目を浴びているようで、伝統的な醸造元でも栽培方法から見直している生産者が増えているとか。
大変興味が湧くところです♥︎
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