尖閣諸島問題  社会

尖閣諸島の問題について、別の視点から考えてみたい。

尖閣諸島問題は領土問題であり、資源の問題である。豊富な資源が埋蔵されていることが判明するまで、尖閣諸島は日本の領土であってそれで問題なかった。しかし、そこにイラクに匹敵するほどの資源があることが判明してから、中国が興味を示しはじめ、中国の領土だと言い始めた。日中の境界線も、大陸棚の部分は中国だと言い始めた。

 さて、今回の問題であるが、中国側からしたら、尖閣諸島を実効支配している日本に、拘束された船長が法的に裁かれることになると、尖閣諸島の領土問題を法的にも日本のものと認めることになる。それは絶対にできない。彼らは、そのことは絶対に認められない。これは譲れない。だからこそ、強硬に釈放を要請した。おそらくこれ以外に選択肢はないと思う。レアアースの輸出停止も大きな手段。さらに日本人の拘束。圧力を一方的にかけて、領土問題として世界にアピールする。どうしても日本が言うことを効かないときは、軍事力による実力行使もある。日本は、憲法9条に縛られ対抗できないことを知っている。日米安保条約があるが、アメリカの立場は、領土問題は当事者間で解決すべき問題だと思っているので、多分あてにならない。

中国側としては、今回の件は絶対に譲れないということはわかる。

では、日本はなぜ釈放したのか?捕まえたあとどうすればいいかは、国として考えていなかったのではないか?と僕は思う。だから、釈放するしかなかった。そのまま、法的に裁くことは、領土問題に触れることになり、それに対峙する覚悟がなかった。想定外だったのだと思う。(想定していなかったとすれば情けない国だが)だから、思考停止に陥り、釈放しか考えられなかった。そのまま、船長を拘束していれば、中国との関係は決定的な亀裂が入ったものと思われる。
解決する答えや、解決の方向性が全く見えなかったのでとりあえず釈放ということだろう。そして、主権や領土を放棄したとの批判につながる。

領土問題。日本は、北方領土、尖閣諸島、沖ノ鳥島、竹島などの領土問題を抱えている。

僕は思うのだけれど、右とか左とかではなく、今の状態では領土問題は解決不可能だと思う。歴史的にとか根拠ではなく、もう一方の国が、うちの領土だと言えば、それで領土問題は発生する。やくざのいいがかりみたいだがそれが真実だ。そこに根拠をしてしても絶対に、ああそうですかとはならない。根拠はほとんど役に立たない。国際的な司法の場にでようとしても、一方の国が、それはうちの領土だから、そんなことする必要はないと言えば、無理になる。では、国際世論に訴えたところで、どこかの国がそれは日本の領土だよとお墨付きをくれるわけでもない。大体そんな権限はどこの国にもない。当事者で解決して下さいと言うほかにない。結局、日本がうちの領土だと言い張ったところで、だからそれが何なのか?と言われればそれまでのこと。

それに、他の国も、正論であろうと相手の要求をそのまま飲むところは皆無である。

僕は思うのだけれど(またまた)、これでは解決不能。根拠と正論とかではない。だだそこが欲しいのだそれだけ。では、どうすればいいか?話し合って共同で管理するしかない。そうやって解決するしかないのではないだろうか?お互いの国がそれで、発展するならできるはずだ。条件を提示して、妥協点を見出せば出来るとおもうけどな。もう、今更、領土や、エネルギーを独り占めする時代では無いだろう。

日本が尖閣諸島を独り占めして、資源大国になるのがいいことかどうかはわからない。それに、僕は個人的に石油はあと数十年で無くなるとは全く思えない。温泉と同じで、どこでも掘れば出てくるのではないか?たくさんあることがばれるとまずいので、あと少ししかありませんと嘘をついているのだと思う。日本もどっか掘れば出るって。そうなればエネルギーの価値はガタ落ちだろうね。権力者はそれを恐れている。

日本もどこに石油があるか知っていても、今の社会情勢や日本の立場を考えると、掘らないだろうな。とくにアメリカに、掘るのを止められる。新潟沖で出るんだから、出るって、日本の技術があれば。ただ、しないだけ。僕はそう思う。

尚、今回の尖閣諸島問題も、中国は、船長の問題にすり替えて、領土問題から目をそらしたかったのだと思う。それに、裏で、どこがどう繋がっているかわからない。アメリカも噛んでるかもしれないし、中国の否、日本の自作自演(現場の人は真剣だと思うが)かもしれない。

”事実は小説より奇なり”

尚、僕はどちらかといううと右寄りだが(ケースバイケース)、今回の件で、あまり極端に右に寄りすぎるを僕は歓迎しない。そこに平和的な解決策は無いからだ。

たわごとだと思って聞いてください。
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