六條八幡神社の流鏑馬(やぶさめ)神事 風物詩
神戸市北区の丹生山田の里13ヶ村の総鎮守社である六條八幡神社では、毎年10月第二日曜日に護国豊穣などを願って、流鏑馬(やぶさまめ)神事が執り行われている。
この六條八幡宮の名前の由来は、京都の六条堀川の源氏の館に祀られていた左女牛(さめうし)八幡宮を山田の地に遷して再興したことに拠っている。
また、1673年(寛文13)に作成された縁起(解説)では、この六條八幡宮のあった場所はもともと神功皇后(解説)の行宮(天皇が外出したときの仮の御所)を、その子である応神天皇(4世紀末から5世紀はじめに在位したとされる大和朝廷の頃の第15代天皇、解説)が再営した霊地であり、その後若宮八幡宮と呼ばれる宝殿が造営された場所であるともされている。(長徳年間(995〜999)に基灯法師が応神天皇を祀って創建したとも言われる。)
そして、応神天皇とともに八幡神の祭神である神功皇后、八幡神を守護神とする源氏は、いずれもこの山田の伝承・歴史に深く関わる登場人物でもある。
美しい三重の塔(17.42m)があり、勇壮な流鏑馬の神事(ビデオ)が今に伝わる六條八幡宮には、今も山田13地区の旗が翻り、山田町の象徴となっている。
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