ビジネスプランとライフプランのコンサルタントブログです!

2009/6/10

診断協会新会長談に  中小企業診断士修行



「企業診断トピックス No.044」

からの抜粋です。
新会長が、新たな切り口で診断士の士業革新を考えておられるようです。
私は、企業内診断士としてですが、本日は関係先企業の記帳指導(会計監査)を
してきました。診断士のフィールドは自分によって広くなるものだと思います。


 2009.06.10 / (社)中小企業診断協会
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 以下に、このたび当協会会長に就任されました新井信裕
会長の通常総会および通常総会後の懇親会でのご挨拶を
掲載いたします。
***************************
(1)新会長に選出されて―民間の者の組織としての中小
   企業施策提言への新たな出発―
    (平成21年度通常総会新役員代表挨拶より)
    社団法人 中小企業診断協会 会長 新井 信裕

 わが国のインフラである中小企業を支えてきた中小企業政
策は、いくつかの変革を経てきましたが、一貫して流れてい
た発想は「自助努力」でありました。
 失われたマーケットに固執することなく、つねに新たな
マーケットを求め、自らのために経営革新努力をすべきこと
が求められてきたのであります。
 本日は、わが協会の通常総会に中小企業庁長官もお越しを
賜れました。このことは、長い協会の歴史の中で、極めて
少ないことであり、それだけわが協会に寄せられます政策
ご当局のご期待の現れと、あらためて深甚の感謝を申し上げ
ます。
 55年に及ぶ歴史あるわが協会は、多くの先輩のボラン
ティア精神で、今日までわが国唯一の47都道府県に支部を
持つ中小企業支援専門の知的集団として、輝かしい成果を
上げてきております。
 しかしながら経済のグローバル化の進展、地球環境の破壊、
感性行動による国民の不安感の激化等の中で、厳しい対応を
迫られている中小企業に対し、わが協会も、まさに自助努力
をし、民間の者の組織として積極的提言を行わなければなら
ない新たな時を迎えたものと考えなければなりません。
 一言で申し述べますと、わが国の雇用を確保し、インフラ
として貢献している中小企業を支援する中小企業政策提言集
団へと脱皮することであります。
 長年の歳月を経て、多様な課題が山積しておりますが、会
員の皆さまのご意見をお伺いし、できることとできないこと
を明確にして、優先順位をつけ、その解決に新役員一同一致
結束して当たる決意でございますので、ご支援くださいます
ようお願い申し上げ、新役員を代表してのご挨拶とします。

(2)会員障壁解消のための三つのコラボレーション要請
   ―企業内会員・プロ会員、都市部会員・地方会員、
   会員・非会員―
    (平成21年度通常総会後の懇親会挨拶より)
    社団法人 中小企業診断協会 会長 新井 信裕

 通常総会における新役員代表として、わが協会が中小企業
政策の提言集団を目指すべきであると述べさせていただきま
したが、ここでは、それを受けて、三つのコラボレート
(協創)が必要であるとの提言をさせていただきたいと思い
ます。
 第一は、会員の大多数を占められる企業内在籍会員と経営
診断を業とされているプロ会員とのコラボレーションであり
ます。
 わが国の企業数の圧倒的多数を占める中小企業を支援すべ
き中小企業診断士に課せられたミッションを果たすためには
両者がコラボレートし、絶対数の確保を図るとともに、中小
企業に満足を得られる高度な支援を行わなければなりません。
 企業内在籍会員に困難とされる実務従事登録要件を充足す
るためには、プロ会員がその機会を開発し、資格更新が円滑
に行えるようコラボレートすべきです。
 また、わが国の有力企業に在籍する会員には、企業機密に
反しない範囲内において、その専門知識を通じてプロ会員と
コラボレートし、中小企業に資質の高い支援が贈れるような
仕組みの構築に協力を要請したいものです。
 第二は、都市支部会員と地方支部会員とのコラボレーショ
ンにより、地域産業振興と国民生活の質的向上を実現して社
会貢献を図らなければなりません。
 すでに地域経営資源活用、農商工連携、新連携等の中小企
業支援策が展開されており、地方支部の推奨する産品が都市
支部の流通網を通じて新たな市場を創出する事例も報告され
ています。
 今後は、地方支部と都市支部とのコラボレートにより、都
市における食生活が改善され、広く多くの方々の健康維持に
寄与することが期待されます。
 また、観光資源活用により、都市生活者の心的癒しの機会
が増加し、精神的安定をもたらすとともに、地方の所得増加
に寄与することも期待されます。
 第三は、会員と非会員のコラボレートにより、非会員者を
わが協会の会員として迎え入れ、あわせて資質の向上を図ろ
うとする試みであります。
 今後は当協会の試験・実務補習コース以外に、中小企業大
学校相当の実務演習養成コースにより多様な登録者が増加す
ることから、その会員化は必須の課題といえます。
 そのためには、会員となることが楽しみであるような魅力
ある協会へと改革することが求められます。すでに当協会の
行う理論政策更新研修において入会者が増加しつつあり、
今後期待するところ大であります。
 以上、三つのコラボレーションにより、わが協会の強力な
基盤の構築に邁進しますので、会員の皆さまのご協力・ご支
援をお願いし、ご挨拶といたします。
0





コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL