今日は長年弊社をご愛顧いただいているお客様がお持込いただいたエンジン洗浄機を数台修理させていただきました。
エンジン洗浄機はすべて別々のお客様が所有なさっていてメーカーもすべて違いますが、故障状況・故障原因は全く同じでした。
故障状況:エンジンがかからない
故障原因:スパークプラグの不具合
数台ともキャブレター分解・洗浄、ガソリンタンク・ガソリンコック・ガソリン流動経路分解・掃除、フライホイル錆除去、ヘッドカーボン除去、イグニッションコイル錆除去、エンジンオイル交換を実施し特に異常がありませんでした。
クリーナーエレメントの状況、マフラーから黒煙が出るという状況から結果的に完全にチョークを戻さない(半チョークと同じ状態)で使用したことにより不完全燃焼が発生。それにより発生したススがスパークプラグ着火部に付着し着火不良となり、エンジンがかからなくなったと結論を出しました。
ふと思ったのはお持込いただいた方すべてが社長様のご子息様であったこと。
修理完了のご連絡をするためお客様にお電話を差し上げると社長様がいらっしゃって、ご子息様が現場に行っている状態でした。故障状況をお話しすると数件すべての社長様が『使用方法をよく教えなかったからかもしれない。もう1度教えるから。』と同じことをおっしゃっていました。
弊社は創業1969年で今年で42年目となります。今まで現場に出ていた社長様からご子息様に代替わりするお客様も多く見受けられます。今回の故障は偶然に代替わりが重なっただけかもしれませんが…。
僕のことをご指導・叱咤激励してある程度修理ができるようにしてくれた社長様たちが現場を離れ、優しくなった顔を見ると少々さびしい感じもしました。

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