【血液の旅路】
体重60kgの人の血液=
約4.6kg
血管総延長=
約9万km
心臓を出発した血液が足の先まで到達するまでの時間=数十秒
《循環経路 略式》
心臓→(上下)大動脈→動脈→細動脈→毛細血管→
細静脈→静脈→大静脈→心臓→肺 →心臓
骨髄中??で作られた血球(腸管で作られると考えたほうが自然かもしれない)などと肝臓で解毒分解合成された栄養が心臓に集められ、心臓のポンプの力で押し出され、約9万kmの血管を通り全身に旅立ちます。
血液の最終目的地は毛細血管です。毛細血管まで到達すると、必要に応じた
酸素や栄養(ブドウ糖など)を
動脈側毛細血管から細胞間質液に出し(能動的・受動的)、細胞内に取り込まれ消費されます。
そして、使用された血液の
代謝産物や二酸化炭素は、再び細胞間質液中に細胞から放出されもう一度
毛細血管静脈側に入り上図のように心臓まで戻って肺に運ばれ酸素を積んで、もう一度心臓に戻り再び体中に運ばれます。静脈を戻ってくるときの動力はどうなっていると思いますか?
筋肉で押し上げていくんですよ、だからふくらはぎを第二の心臓なんて言ったりもします。
この間 古くなったものや不必要なものは
腎臓を通過する際おしっことして放出されます。(9割は再利用される)
ここで大事なのは毛細血管の形状です。太すぎず細すぎず、かつ弾力があることが健康の条件と言えるかもしれませんね。
下の図は毛細血管の模式図です。これが全身にくまなく走っています。
ちなみに
酒を飲んで顔が赤くなるのは毛細血管が膨張するからです。決して出血したからではありません。血液(赤血球)が見えているとも言えるでしょう。
『毛細血管模式図』
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