ドラッグストアに勤務していて感じることなのですが、便秘・下痢といった腸そのものと関係する疾病はもとより、一見腸とは無関係に思えるが実は密接な関係がある
口内炎や吹き出物、肌荒れ、といった異常を訴える人が多いということです。
【人は体という物体を養うために食べます。】
食べたものは胃で消化され、小腸で大まかな栄養を吸収し大腸で水分を吸収して、いらないものを便として排泄させます。
この一連の消化吸収排泄が上手くいかないと肌に異常が現れます。
言い方を変えると、肌が腸の異常を知らせてくれます。
大きな異常は便秘や下痢で教えてくれますが、わずかな環境変化は肌に現れるのです。
腸内環境は、腸そのものの働きと、我々と共存している
”腸内細菌”によって保たれています。
腸そのものの働きは体温によって保たれていると言えるでしょう。冷えると腸の働きが鈍って便秘をします。極端な冷えは下痢になります。
腸内細菌は善玉菌と悪玉菌の絶妙なバランスの上になりたっています。
この腸内細菌バランスが乱れている人が多いように感じます。
というのは、
整腸剤(乳酸菌やビフィズス菌に代表される有用菌製剤)を服用していただくことで改善される疾病が多いからです。
特に頻繁に口内炎になる人はビタミンB製剤(○ョコラB○など)を服用しても治りません、ビタミンを吸収する場である肝心の腸が悪いわけですから、ビタミンの吸収ができないのです。
ビタミンの前に先ずは整腸剤服用とおなかを温めることをお勧めします。
腸の働きを
腸能力(ちょうのうりょく)
と言った人がいます。
上手いですね〜まさしく”ちょうのうりょく”です。
腸は消化吸収だけでなく免疫とも関係しているということが分かってきています。
免疫のバランスを整えるには腸内環境を整える必要があると言えるでしょう。
便秘や下痢、口内炎を年中している人は免疫バランスが乱れ、風邪を引きやすくなったり、がんになりやすくなったりするわけです。
最後に、腸と密接に関係しているもうひとつのモノを紹介しましょう。
それは・・・
【心】
です。
皆さんは
神経性大腸炎とか
過敏性腸症候群という言葉を聞いたことがありますか?
これぞまさしく心の状態を反映したものです。
心配事があると下痢をする!
こういう人がいます。
心配事をなくすことはできません、しかし、心配に強くなることはできるかもしれません。
先に述べたように、
【体という物体を養うために食べる。】
では、心を養うにがどうしたらいいのでしょうか?
それは唯一つ、【言葉】でしかありません。
【言葉は心の栄養、言葉は心のビタミン】
です。
「最近調子がいいな〜^^」
「私は健康よ^^」
「嬉しいな〜^^」
「楽しいな〜^^」
「今日はいい日だな〜^^」なんでもいいです。
少量の食べ物で肉体を養い、大量の、そして良質の言葉で心を養ってあげてください。
そして時には良質の整腸剤で腸内細菌のバランスを整えてください。
【腸能力】を身につけてください。
おなかに手を当てて
「ありがとう」
と、手当てをしてあげてください。
今日からあなたも
腸能力者です。
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