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    <title>たまむし日記＊鳥虫戯話</title>
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    <description>虫の代弁者「たまむし」ことエッセイスト澤口たまみの日々のつぶやき　(無断転載を禁じます）</description>
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    <dc:date>2008-07-22T08:55:44+09:00</dc:date>
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    <title>ヘブンコンサート</title>
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    <description>　三十度を超す猛暑のなか、木陰に入ると、かすかだが涼しい風が頬を撫でる。
　そしてその風と同じほどの優しさで、バイオリンの音が流れていた。路上ライブである。
　演奏している若者ふたりの背中が見えた。バイオリンとドラムという組み合わせである。音楽にはとんと疎いので、そういった楽器の組み合わせがよくあるものなのか、まったく分からない。

　興味をそそられ、彼らの正面に回る。

　バイオリンの若者は、サングラスをしていた。しかし私はそのとき、確かに彼が、新たな聴衆の参加を認めたことを感じていた。
　サング...</description>
    <dc:date>2008-07-22T08:39:02+09:00</dc:date>
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    <title>自分にご褒美</title>
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    <description>　昨日は短大に、ダンゴムシを連れて行った。
　今、教えているグループは少々手ごわく、「外に蛙がいると思うと、それだけで雨の日は外出をやめようか迷う」という子や、「小さいころは遊んでいたのに、いつのまにか虫が嫌いになって、今はもう、見るのもいや」という子がいる。
　先週まで、みんなで野原を歩いてみた。「どんな虫でもいいから、手のひらに乗せて写メールを撮ってみよう」という呼びかけにも、上のふたりの子は、やや青ざめた顔でみんなを遠巻きにしていた。

　そこで、ダンゴムシである。
　全員に一匹ずつ用意して...</description>
    <dc:date>2008-07-17T07:45:51+09:00</dc:date>
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    <title>鍛錬の時間</title>
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    <description>　このごろすっかり、「嫌な奴」になっている。
　もともと人と話すのが、それほど得意ではないため、この仕事をしていていちばん難儀だと思うのは、自身のスケジュール調整である。
　なかでも困るのは、電話での講演会の依頼だ。

　＊　＊　＊

　依頼する側が、少しでもマイナス条件を小出しにしたいのは分かる。
　でも、日にちを決めてから、
「それで時間は夜なんです」
　と言われると、「えっ！　夜なの？」と動揺する。私の場合、講演などの仕事は昼が多く、夜というのは滅多にない。
　しかもその会場が、自宅から車で二時...</description>
    <dc:date>2008-07-16T09:09:02+09:00</dc:date>
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    <title>講演会のお知らせ</title>
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    <description>　本日午後、私も参加しております「いわて母乳の会」の主催による講演会が開催されます。

　講師は、私の長年の友人である写真家の細川剛さん。今回は、下北半島の半野生馬「寒立馬（かんだちめ）」の写真と、それにまつわるトークをお送りします。
　細川さんの、自然を切るとる目の確かさと、そこから得られる経験、思索は、子育てのみならず、毎日の暮らしのなかで自然とかかわるヒントが、ふんだんに散りばめられています。

　細川さんのプロフィールはこちら→http://www.nikon.co.jp/main/jpn/feelnikon/comfort/webgallery/2...</description>
    <dc:date>2008-07-12T09:00:09+09:00</dc:date>
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    <title>夜更かしのすすめ</title>
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    <description>　本日発売の雑誌『edu　エデュー』八月号（小学館）で、インタビュー記事を掲載していただきました。

　最新号もくじはこちら→http://web-edu.jp/new/index.html

　私は「たまには夜更かしさせてもよし」というコーナーで、夏休みならではの、夜の「昆虫ウオッチング」を提案させていただいています。

　親子ともども夜更かしで、朝、起きるのが辛くて目覚ましと格闘している我が家にとって、「たまには」というのは、じつは耳の痛い話でもあります。
　夏休み、お仕着せのラジオ体操なんかなかったら、もっと早起きが楽しくなる...</description>
    <dc:date>2008-07-10T19:24:02+09:00</dc:date>
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    <title>お空にお礼を申しましょう</title>
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    <description>　五月からの二か月半で、たくさんの子どもたちと野原を歩いた。
　一歳から五歳までの幼い子どもたちと十回、短大生と四回で、計十四回。多いときは週三回も歩いたので、ここのところ少しバテ気味である。
　明日、地元の小学校で虫の先生をすると、一段落といったところだ。

　雨が降ると虫が動かないし、私自身、濡れるのが苦手なので、雨の日はできれば中止にして、日程を組み直したい。
　ましてや一緒に歩くのが一歳などの幼い子どもであれば、「雨の日もまた楽し」と言える年齢ではないだろう。
　そのため子どもたちとのお散...</description>
    <dc:date>2008-07-09T16:32:43+09:00</dc:date>
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    <title>安部智穂さんの本</title>
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    <description>　昨日はふいに、財布の紐が緩んでしまった。
　仕事で出かけたのだが、待ち合わせまで少しだけ時間があり、何の気なしに覗いた書店の店頭で、『森の暮らし　たいまぐら便り』という本を見つけた。
　著者は、岩手県の早池峰山北麓「たいまぐら」に移り住んで十四年という染織作家、安部智穂さんである。

　私の大好きな「青虫色」の表紙に、まず目が止まった。
　ぱらぱらとページをめくると、写真がどれも優しい。綺麗な写真はいくらでも目にするけれど、私が好きなのは、こういう温かな写真だ（リンク集に入れている友人たちの写真...</description>
    <dc:date>2008-07-08T08:21:38+09:00</dc:date>
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    <title>緑の石</title>
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    <description>　パワーストーンって流行っているけれど、たとえば「恋愛を成功させたいならこの石」というようなご利益本位の選び方は、何だか好きではない。

　文章教室を開いているショッピングセンターのなかに、パワーストーンのお店が入っていて、時間があるとついつい覗いてしまう。石を見ていると、店員さんが石の効能を書いた紙を持って近づいてきて、
「あのー、これご存じですか？」
　と声をかけてくるのだが、私はそのたび、
「結構です！」
　と、いつももたもたと話している私にしては珍しく、恐ろしく「びしっ」と断ってしまう。
　...</description>
    <dc:date>2008-07-04T18:53:56+09:00</dc:date>
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    <title>降矢ななさんの蛙</title>
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    <description>　昨日１日、新しい月刊絵本が発売になりました！
　福音館書店の月刊「ちいさなかがくのとも」八月号『あめだ　あめだ　くわっ　くわっ　くわっ』です。

　このブログでも何度かお知らせしてきたとおり、スロヴァキア在住の降矢ななさんが絵を描いてくださいました。

[画像]
[画像]
[画像]
　蛙はもちろん、女の子の表情が抜群です。
　だんだん濃くなってゆく雨の気配、微妙な空気感の違いを、見事に表現してくださいました。

　原稿を書いたのが三年前、降矢さんに初めてお目にかかったのが二年前。
　そして降矢さんは昨年、わ...</description>
    <dc:date>2008-07-02T18:03:11+09:00</dc:date>
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    <title>社会科ワーク</title>
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    <description>　小学校三年生の下の子が持ってきた社会科のワークプリントを見て、思わず声を出して笑ってしまった。
　タイトルは、「町たんけん」。
　商店街や交番、消防署、工場などの点在する町並みのイラストがカラーで描かれている。
　そして設問は、
「あなたの学校の近くには、この絵のなかの何がありますか」
　というもの。

　下の子の答えは……「ありません」のひと言。
　友だち同士で丸つけをしたとかで、赤鉛筆で力強く「○」がつけられている。

　そうだよね、ここは田舎だもの。
　かろうじて商店はあっても商店街はないし、住...</description>
    <dc:date>2008-07-01T22:28:17+09:00</dc:date>
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