たまむし日記*鳥虫戯話

虫の代弁者「たまむし」ことエッセイスト澤口たまみの日々のつぶやき (無断転載を禁じます)

 

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投稿者:たまむし
*Hermitさん

文章ではなかなか伝えることのできない、温度や感触、そして確かな言葉にすることのできない混沌とした感情のようなもの……が、確かにHermitさんにも感じていただけたのですね。
書くという仕事をしていて、それほど嬉しいことはありません。

Hermitさんのコメントを拝読して、鶴を抱いたときに私の心に流れ込んできた感情が、飼っていた犬と最期のお別れをしたときの気持ちとも、あい通じるものがあったことに思いが至りました。
投稿者:たまむし
*ハマ与太さん

ほんとうに、人生にも世のなかにも、答えの出ないことはたくさんあるのですね。
私は答えを探している状態が好きですから、それは決して苦ではありません。

先日から、我が家の庭の上を渡る電線に、一羽のツバメが止まって、私の頭上でしきりに鳴きます。まるで私に、何かを話しかけているようだ……と感じているのですが、残念なことに、それがなかなか聞きとれないのです。
でも彼(か彼女)が、私に何かを伝えようとしているのは、確かなことのように思うのです。それはたぶん、海を渡る時の冒険談ではないかと……。
「海を渡る時は大変だったよ……○△♪×□♪……でもここに来られて良かった、このごろようやく、虫もたくさん出てきたしね」
まだ「○△♪×□♪」のところが分かりません。
もしかしたら鳥って、虫よりもおしゃべりで早口なのかな? と感じています。
一時にあれもこれもと話そうとするから、はっきりとした言葉にならないような感じです。おまけにツバメときたら、まだ越冬地であるボルネオ島の言葉が抜けきれていないんですから。

……とりとめもなく、すみません。
投稿者:Hermit
ツルの身体の不安定さ、ごつごつ感と柔かさ、体温、重み、運命・・・
文を読んで私もソレ感じたような気がして涙が
滲みました。
投稿者:ハマ与太
「ツバメの歌」といい、出水の出来事といい、とてもいいお話ですね。なぜ涙がとまらないのか、人生には答えがないことがいっぱいありますからね。でも、たまみさんはなにかを想像していたんでしょう。大陸なのか、それとも飛翔している姿か、はたまた傷ついたツルの行く末か、。ともあれ、さまざまな想いがよぎったのしょう。価値観の多様さといえばきこえはいいのですが、むしろ混乱といったほうがいい時代に生きている私たちにとって、今一番必要なのはこの想像力なのだと思うのですが。

作品紹介

新刊が出ました♪  虫を好きになると、毎日はとても楽しくなります。虫たちからの幸せメッセージを、お届けします。     

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