9月8日、今年も順天堂大学自転車競技部のメカニックとして、スタート地点である旭川に向けて出発した。
今年はスタッフの変更があった。
監督 手嶋先生(元東京オリンピック自転車競技日本代表)
コーチ 形本先生(順天堂大学自転車部監督)
選手 加藤(4年生ドラ)半田(3年生)藤村 石田(2年生)中尾(1年生)以上5名
マネージャー 加藤(3年生リョージ)湯浅(2年生)
メカニック 中務(タキサイクル店主)
監督、選手は6日にフェリーで出発していた。
私が旭川空港に到着するとリョージが待っていてくれた。
千葉ではあまり車の運転をしていないようだが、道が広いこともあり、安心して運転を任せることができた。
ホテルについて早速、作業場所を確保する。
選手たちは明日のタイムトライアルのコースの下見を兼ねて練習に出かけているようだ。
まもなく選手たちが、下見から戻ってきたので自転車の状態をチェックする。
過酷な練習や試合に幾度となく耐えてきている自転車なので、細かいところまでチェックする。さらに洗車をし、ベストなコンディションを保てるよう一台一台磨きをかける。
シフトケーブル、ブレーキケーブル、ブレーキシュー、チェーン、タイヤ、ホーイール、クランク、BB、ハンドルバー、ステム、ヘッドセット、サドルの固定状態、スペシャルオイルチューンを施し準備は万全。
いつものことながら初日が一番大変だ。
石田の自転車は、チェーン、ブレーキシューの交換が必要な状態だったので取り替えた。メーターが作動不良を起こしていたので、リョージの自転車から外して取り付けなおし作動を確認した。
中尾はリヤーシフトワイヤー、フロントタイヤの交換が必要だった。ヘッドセット、ホイールのガタがあったので調整した。
更にペダルの不調を訴えたのでスプリング調整とグリスUPを行った。
加藤はブレーキシューをカーボンホイール仕様に変更した。インカレ前にフレームを折ってしまったため、インカレから新しいフレームを使用している。組み替えて間もないため変速のチェック等で整備が完了。
半田はヘッドセットが・・・ 何?これ?という状況だったが調整する。
さらに半田はT.T用バイクの整備をした。Fメカに問題があったが、問題なく解決する。
藤村はインカレ前に整備したこともあり、フロントブレーキの調整でOK!!
リョージの自転車がスペアーバイクになった。
本来キャプテンの加藤仕様にしたかったが、なにぶん加藤は特別サイズ、大きなトラブルがないことを祈るしかなかった。
この間に監督会議、ライセンスコントロールが終り、ゼッケンが配られる。
121加藤、122半田、123藤村、124石田、125中尾それぞれの自転車にチップとゼッケンをつけて整備は終わる。
今年は主催者より例年以上に細かいものが、準備されていない状態だった。
足らないものは、チームカーの中をごそごそと探し回り何とか間に合わせる。
開会式会場に向かうバスがホテルを5時に出ることになっていたのであわてて片付けて自転車を指定の部屋に入れる。
リョージが手伝ってくれて助かった。
それでも着替えが間に合わないままバスの出発時間ぎりぎりだった。
開会式会場で、ここ北海道で知り合った方たちと挨拶をする。
いよいよ始まる緊張感も出てきた。
監督は会議が集中して行われるため、開会式直前に会場で挨拶をした。
無事、開会式も終り夕食後、全員を集めてのミーティング。
初日はT.Tのためスタート順で出発時間が指定されている。
各選手に出発時間を確認する。
順天堂大学チームは、ゼッケン順のスタートになっていたので、それぞれが加藤9:02 半田9:11 藤村9:20 石田9:29 中尾9:38
コース状況が悪いので、空気圧は入念に各選手とチェックした。
T.T終了後に行われる第2ステージは補給ポイントがない。選手全員に補給食の準備は要らないことを確認した。
しかし、ここで大変なことがわかった。
補給袋(サコッシュ)が4枚しか準備できていないのだ。
明後日からのレースを考えると、最低でも15枚は必要になる計算である。
どこかのチームで分けてもらうか・・・何とかしなければ。。。
ドーピングコントロールの確認をして、ミーティングを終わった。
10時30分明日に備えて早めに寝る。

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