5時30分起床、さっそくテレビで天候の情報を集める。いつものことだが、やはり一番心配なところだ。
夕べは遅くまで雨が降っていたが、今日は天気は、よさそう、風もそれほどではなさそうなので、ほっとする。
着替えて6時より朝食をとる。
さっそく出発の準備にかかる。
手伝ってくれるスタッフが、2人も増えた(嬉しくないが・・・)ので、手際よく積み込み完了。
選手は、自走でスタート地点に向かう。
ホテルでスタート地点を確認すると、車で5分くらい。
ちょっと早めだが、スタート地点に向けて出発する。
会場に到着、駐車場は???係りのおじさんたちが、いない。。。
駐車スペースの線引きもされていない。。。
完全に早すぎました。
本日スタート時間がいつもより30分遅い9時30分・・・
ホテルに戻ることもできないので、そのまま、準備にかかる。
昨夜の雨で、路面がぬれているため、思うようにスペースの確保ができない状況で、選手たちがアップを始める。
マネージャー、残りのスタッフで、補給食の準備をする。
監督が、スタートオイルを選手の足に塗っていく。
8時ごろ各チームが、スタート地点に集まってきた。
やっと、にぎやかになってきた。
スタート30分前、補給所(フィードゾーン)に向かいチームカーが出発していった。
トイレを済ませ、スタート10分前まで、選手の近くで車輪を持って待機。
サポートカーに乗り込む。
9時30分パレードスタート。
9時34分28秒正式スタートが切られた。
日本海沿いまでは、ゆっくりしたアップダウンが続く。
細かいアタックは、絶えず繰り返している。
最初のKOMの前に、メイタン本舗の清水が逃げを打つ。
そのまま、この逃げは日本海沿いまで続いた。
フィードゾーンの受け渡しもうまく行ったようだ。
前を走るサポートカーが突然フィードゾーン内で止まったので、車列を守る意味でサポートカーを停止させてマネージャーたちに声を掛けた。
これが、後で警告を受けることになってしまった。
ここまでは、平穏無事に進んできた。
日本海沿いに出て、ものすごい強風に驚く。
天気予報では、それほどの風では無かったが、間もなく信じられない量の風力発電機の横を通る。
いつでも風が強いことを確信する。
周りもまったく木がない。

風は、斜め左から吹き続けている。
トライアスリート、濱野さんの言葉を思い出した。
もし、雨が降っていたら、地獄絵巻になっていたことでしょう。
しかし、予想をはるかに超える強風が吹き続けている。
前に見え隠れする集団も風で、左右に大きく膨らみ、選手たちもバイクコントロールに苦しんでいるようだ。
白波の中に利尻山、別名利尻富士が見える。
利尻島が目の前に見えている状態だ。
今回は、稚内まで行かないが、最北に向かっていることは確かだ。
突然、ラジオツールが大落車を告げた。
各サポートカーが止まり、自分も、車輪を持って飛び出していく。
10名前後の選手たちが、道路上に散らばって転んでいた。
順大生を探すが、いない。
サポートカーに戻りそのまま前を追う。
不幸中の幸いだ。
3人の選手は一人も欠くことができない状況だ、チーム成績が無くなってしまうからだ。
間もなく、石田を見つける。
落車で、中切れが起きてしまい、数名で集団を追っている。
このグループと併走する、監督は日頃競輪選手、アマチュア選手の誘導をしていらっしゃるので、素晴らしいハンドルさばきで対応されている。
選手たちが、サポートカーの周りによってくる。
とにかく風が強い状態が治まっていない。
前の選手たちを吸収して集団が少しづつ大きくなり始めたので前を追うことにする。
更に、同じ選手たちの近くに長い時間いることができないので、石田に頑張るよう伝えて前を追う。
すぐ前のグループに中尾、加藤を見つける。
ここでも監督の素晴らしいハンドルさばきで、選手たちを誘導している。
間もなく後ろの集団も追いつき、先頭集団が形成される。
順大は3人集団に残っている。
このまま、ゴールに向かい右折、強い追い風で選手たちのペースが更に上がったところで、石田が切れてきた。
ゴールまで5km、このペースであれば問題なくゴールできると判断しそのままゴールに向かう。
無事3人がゴールできた。
ほっとした。
すぐ帰り支度をしてホテルに向かう。
昨日は、雨で自転車を洗いきることができなかったので、しっかり洗う。
ほとんど終わったところで、又雨になった。
さっさと引き上げて、本日終了・・・
不思議な温泉(石油くさい)、食べきれないくらいの食事に満足、部屋は2階でした(重要です)。
食事の後、ミーティング、明日は半田君の運転に・・・楽しそうです。
トンネル3箇所、、無線、タイヤ空気圧の各チェックを済ませ、ミーティング終了。
各選手個別に監督のマッサージを受ける。
監督より、中尾選手に特別任務が出た。
「明日は一発やってみろ」「エーッ!!」といいながらうなずいていた。
凄いやつだ(昨年都道府県ロード3位)。

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