平成25年1月30日(水)、青空の東京を雪道用スノーブーツ
を履いて家を出ました。今日の予定は「かみのやま温泉駅」で
降りて3月16、17日に行う予定の「赤ちゃん一時避難プロ
ジェクト」の打ち合わせ、その後、新庄に移動です。
午前11時08分東京駅発の山形新幹線つばさ135号、この
列車で山形に向かいました。

宮城仙台に向かう「やまびこ」と山形新庄に向かう「つばさ」は
福島駅で分かれます。写真は福島駅発車直後、進行方向右側窓
からの景色です。次の停車駅は米沢です。

米沢に向かって段々雪が深くなり、窓の外は横殴りに雪が
降っています。

福島市との違いに驚く景色です。

米沢駅を出て高畠に入ったら、雪は深いのですがこの青空、今更
ですが地域によっての違い、特に峠(とうげ)との違いは歴然です。

赤湯駅に到着。次が「かみのやま温泉駅」です。
13時44分かみのやま温泉駅に到着。駅には昨年12月7日
にもお世話になった山形県庁の小室さんが出迎えてくれました。
市内で潟AグリパークZAOの荒井正幸さんと3月16、17日
に行う予定の「6次産業化推進」と「赤ちゃん一時避難プロジェ
クト」の連携事業についての打ち合わせを行いました。

荒井さんとのツーショット写真です。
打ち合わせ会終了後、小室さんの運転する車に乗せていただき
新庄へ。本日の宿舎、昨年も泊めていただいたニューグランド
ホテルに到着。ゆっくり寝かせていただきました。
1月31日(木)朝、ニューグランドホテル5階から見た雪景色。

午前中は地域通貨に興味を持っていただいた皆さんにお集まり
いただき、勉強会が開かれました。参加していただいた皆さんで
記念写真です。

午後1時からは新庄信用金庫本店ホールを会場に、山形新聞
最上(もがみ)県勢懇話会が開催され御覧のテーマでお話させ
ていただきました。

大勢の皆さんが集まってくれました。

進行役は山形新聞最上支局長の鈴木 淳さん。

山形新聞最上支部長をお務めの井上洋一郎新庄信用金庫
理事長さんの志部長御挨拶からスタートです。

大勢の皆さんにお集まりいただき、真剣に、そして楽しそう
に話を聞いてくれました。私も楽しそうに喋っています。

講演会終了後、新庄駅15時28分発の山形新幹線つばさ
150号に乗って山形市に移動です。

写真は大石田駅を過ぎた頃に撮った進行方向左側の景色。

山形駅に16時16分到着。駅から県庁に向かい7月と
11月に予定している「山形牛の予約セール」について
担当部局の方と打ち合わせをさせていただきました。
山形駅を19時31分発の山形新幹線つばさ158号に
乗って東京に戻って来ました。

一泊二日の旅でしたが、講演だけでなく「6次化産業」
「赤ちゃん一時避難プロジェクト」「地域通貨事業」
「山形牛の予約セール」と盛りだくさんの、しかし
すべてが繋がっている活動を大勢の皆さんに認識して
いただけた旅だと思います。観光ではなかったのですが
楽しい旅でした。

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