2010/6/24

読書録「不幸になる生き方」  

・不幸になる生き方
著者:勝間和代
出版:集英社新書

クリックすると元のサイズで表示します

最近チョット食傷気味なんで、「勝間本」はご遠慮してたんだけど、Amazonの書評が余りにメタメタなのでw、かえって興味が湧いて購入してしまいました。
Twitterでご本人が否定してたけど、これが販売戦略だったら、かなり高度w。

内容は、書評で書かれれてるほどヒドいもんじゃないと思うけどね。
確かに書かれているコトは、今までの勝間本と重なるところが多いし、「幸福」(不幸)の定義が明確じゃないってのも当たってる。
当たってるんだけど、それをもって「全否定」するようなもんでもないだろう。
割り切って言っちゃえば、「自己啓発本ってそんなもん」じゃないの?
読者層はある程度想定されており(勝間本の場合、大卒は前提になってるだろう)、読んだ時に改めて「気付き」となる様に、内容の重複は恐れない。
キッチリそういう「前提」を踏まえて書かれていると思う。

「そう言うのって、単なる商売じゃないの?」

そんなこと言ったら、自己啓発本ってのは成立しませんがなw。

本書で勝間氏が注意喚起する「不幸を招く法則」は以下の7つ。

<1.有責の法則 なんでも他人のせいにする。
2.双曲法則 目先の欲求に負けがち。
3.分散の法則 仕事一筋。あるいは、子供だけが人生。
4.応報の法則 陰口、悪口が最大の気晴らし。
5.稼動の法則 「面倒くさい」口癖。
6.内発の法則 自分のやりたいことがわからない。
7.利他の法則 自分のことが、なにより大事。>(帯より)

この整理でどこまでカバー出来るかは疑問だし、まとめ方にも「?」ってとこもあるんだけど(この「法則」「不幸を招かない法則」だよねw)、基本的には「まあそうだよね」って内容。(個人的には「5」がねー)

「当たり前のコトじゃん」とおもっちゃうかw、「ああ、そうだよね」と気付きにするかは、自己啓発本に対する個々人のスタンスの取り方の差だと思うよ。

個人的には社会改革ものや、デフレ対策ものの、勝間本よりはターゲットが明確になってて面白かったんだけど、どんなもんかな?
ちょっと有名人になり過ぎた、ってのはあるかもね。




コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ