本日で連休も終わりですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は本日、大学時代の友人らと大学に行ってきました。とはいっても休日なので、人も全くおらず、建物も閉まっている状態でしたが(笑)。大学時代の友人は卒業して以来だったので、その変貌ぶりに驚いていました(笑)。
大学時代の話になり、「こんなことあったなあ〜」といろんな馬鹿話をしたわけですが、私は大学時代の自分がいかにひどかったかを再び思い出し、今から考えるとよくそんなことしてたなあと気恥ずかしく思いました。今でこそ真面目な姿勢を身につけたと思っていますが、当時はゼミの授業など、先生の研究室のソファーでだるそうに寝て授業を受けるというひどい有様でした。よくこんなひどい私が院まで進めたと驚きです(笑)。
仕事の話になった時、友人が今の職場で働いているのはキャリアアップのためということを語っていました。最近は私の周りでも今の会社にこれからずっと先も勤めようと思っている人はほとんどいません。また、年齢的なことと関係して、転職するなら今と、今後の自分のキャリアについて迷っている人も多いみたいです。
この転職に関しては、きちんとした自分のキャリアプランを持って、転職をしようと思っている人と、「このままでいいのだろうか」という漠然とした自分のキャリアへの不安を抱えていて転職をするかどうか迷っているが、結局何をしたらよいか、どういう方向にいけばいいのかわからなかったり、安易な転職意識によって、現状のキャリアへの問題を一時的に「解消」しようと試みている人と分かれている印象を受けます。やはり多いのは後者の方であるような感じがあります。
心理臨床においても、例え、Clのキャリアの問題を扱うのが中心であっても、やはり純粋なキャリアだけの問題というのは少なく、その人のこれまでの生き方、価値観、考え方など、様々なメンタルの問題を扱う必要が出てくると思います。逆にメンタルが中心であっても、キャリアを扱う必要がある場合もあると思います。
以前、産業カウンセリングのケース研究で(確か学生相談室のカウンセラーでしたが)、キャリアの問題が中心になるはずのClの方に、メンタルの問題でのみ対応しようとしてひどい結果になっていた事例がありました。また、カウンセラーの方が考察においてもメンタルの問題に「すり替えて」いたところがタチが悪いです。
メンタルの部分は大切ですが、学生相談室において、大学生に対応する場合、キャリアの問題が絡んでくることも少なくないように思います。特に臨床心理士はキャリアに関して弱い部分があると思います。最近では小学校においても「キャリア教育」というものが重視されるぐらいなので、やはりそういったキャリアの部分を押さえておくことは今後、必要になるだろうと思います。
メンタルとキャリアは別々のものではなく、それぞれが重なる部分を持っているように私は思っています。私もキャリアの領域に関してはまだまだ未熟なので、これから少しずつ研鑽を積んでいく必要性を感じています。
今回は前置きが長かったですが(笑)、キャリアとメンタルについて少し連想してみました。また皆さんのご意見をお待ちしております(^_-)☆