2017/5/16

新人議員研修を傍聴  

8時、演説。
あさ、ひる、新人議員研修会を時間の限り傍聴。
正午、相談ごとで訪問。
研修会のあとはうちだ新聞を配達しました。

…「持参金」と「三行半」…
一昨日までの続きです。山本七平氏講演『伝統と現代』より。
江戸時代は妻が持参金を持って結婚をした。一方で三行半(みくだりはん)というのがあり、男性はいつでも意に沿わなければ女房と縁を切ることができる、というように随分と男性に有利な社会だったかのように思い込んでいますが、さにあらず、という話がありました。
ドイツなどでは家財道具も「この椅子は夫、このタンスは妻」と厳格に所有が登記までされているのだそうです。江戸時代、そこまではいかないが必ず婚姻には「仲人」というものがあり、別れるとなれば財産権の証人となる。男性が女性を見限るときには持参金をそっくり女房に帰さなければこれは罪となる、という、極めて平等、合理的な習慣だったそうです。
持参金を使って商売を始めた。これに破たんして離婚、ということはありえなくなる。持参のキモノを質に入れたら、取り戻さない限り離婚はできない。
こうして「ためになる」講演を拝聴しました。真実をどれほども知らないかを知らされますが、いろいろな媒体メディアで私たちは面白おかしく都合よくゆがめて歴史を教わっている、そのことをどこかに忘れないようにしたいものです。何でも疑ってかかっては世の中、前に進めませんが、「そうしたものだ」という思い込みを正す、ひとつのきっかけにさせてもらいます。
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