飲食人キャリアコンサルタント・幼児教育アドバイザーの三上勇治です。
ファミレスの雄、
すかいらーくが店舗名として、つまり業態としてのすかいらーくに自ら終止符を打ちました。
今回は、10年ちょっと前からガストにシフトしていた頃の勢いとは異なり、企業再生のなかでの終焉なので、より哀愁が漂う感じですね。
コンサルの立場から言わせて頂くと、価格に見合った料理とサービスでない以上、これだけ競合店・競合企業が多ければ淘汰されていくのは当然でしょうね。
創業時の高度成長期時代と違い、外食不況の中図体がデカクなりすぎた大企業病と店舗としての陳腐化を自ら招いたとも言えます。
従業員も与えられたマニュアル通りの事をこなすだけで一杯なので、そういう事がつまらないと感じるほんの一部の優秀な人材は流出してしまいます。
飲食業はヒトが全てです。
優秀な人材を繋ぎとめるには何が必要だとか考えていないとこうなります。
また、これからの時代、
CSRやコンプライアンス重視など
サービス残業・名ばかり管理職問題などが山積みの業界では、縮小の途しかありません。
負のスパイラルですね。
いろんな人が分析して様々な事を言っていますが、
単純に需要が無くなっただけのことです。
つまり、「すかいらーくでなければならない理由が無い」なら、選択肢に上ってこないのは当然です。
団塊の世代の象徴として、やりたい放題してあとは知らんと若い世代に責任を放り出したような感じがしてならないですね。
この会社が
良くも悪くも日本のファミレスの、いや外食企業の基準でしたから。
これからの外食産業は、もっと賢い人間を作り出す教育のしくみを持たないと、今までのような「飲食の世界しか知りません」の集合体では間違い無く生き残っていけないです。
パイは国内しかないうえ、可処分所得が極端に少ない顧客しかいない時代が、すぐそこまでやって来ています。
具体的なことは、社員研修に呼んでくだされば・・・。
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