2015/4/16

タッチ:深いか浅いかだけではなく・・・  ピアノ

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タッチ・・・ピアノの鍵盤に、どう触れるか・・・ですが、日本語では「打鍵」という言葉で分かるように、どう打つかと考えがちです。これ、訳す時に、触鍵と訳せばよかったのかもしれませんね。(^^)

「打つ」という言葉は、スピードの速いイメージにつながります。

スピード速く打っていると、当然深い所まで行くし、無理に浅くしようとしてもコントロールが難しく、スカスカの音になったりします。

スピードも、深さ浅さも、コントロールしながら使い分けると、色々な音が出ます。

深く打つべきか、浅いのがいいのか、という、白か黒か的な感じではなく、真っ白と真っ黒は使わない、つまり、これ以上行かないような深すぎるところへガッと打ったり、鳴らない程浅くはせず、その中間の千差万別のグレーを使いこなす感じです。

そのための出発点ともいえるのが、感触を敏感にすること。

何度も書いた「触ってから弾く」というのは、そういうことなのです。(但し、沢山の指が全部触っていると動き難いです。)

こういうことが自由自在になるには、指先の事だけを考えるのではなく、やはり、体のことも考えなくては、と思います。

そして、タッチを磨く練習は、電子ピアノでももちろん可能です。

誤解を招かないよう、ずっと以前には書くのを控えていましたが、近年の東京での演奏会では、本当に多くの方が、私の音に感動してくださったので、今なら書いても大丈夫かな・・・と思いますが・・・

私の練習は、電子ピアノが多いです。

耳の病気に、大きな音を聴くのが良くないので、耳の負担を減らすためというのも大きな理由ですし、ご近所迷惑にならないように(レッスンだけでも沢山音を出しているので)というのも、理由です。

昔(20年前に買った頃)は、電子ピアノで練習した後は、タッチが悪くなりましたが、今は、当時よりずっと感触が敏感になっていて、タッチのコントロールができるので、ほとんど関係なく、練習できます。

また、キタラでの門下生コンサートで、「最初の方から、もう音が素晴らしくきれいで、びっくりして・・」と言って頂いた出演者の皆さんのうち、複数が、実は、電子ピアノです。


要は、使い方次第、ということです。(^^)


最後まで読んでくださって、ありがとうございます。



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