昆明での短期留学中、いちばんよく食べたのは米線(mixian)。
お米でできた麺なんだけど、米の麺と言えばビーフンを思い浮かべません?この米線はビーフンとは全然違う。ビーフンよりもっと太くて、コシがあり、ちゅるちゅる食べられる。スパゲッティーよりちょっと太いくらい。色は真っ白。主にスープに入っています。
写真で見せてあげられればいいんだけど、当時の写真が残ってなくて、イメージなくって、スミマセン。
なんでこの米線をいちばんよく食べていたかというと、なんと言っても値段が安い。
どんな具材を乗せるかにもよるんだけど、シンプルな米線だと、普通サイズで大体3元(当時のレートだとだいたい45円くらい)。最初はどんなのが来るか分からんかったから、とりあえず小椀(ミニサイズ)にしたら、1.5元とか2元とか。
確かにお椀のサイズは小さいんだけど、中に米線とスープがなみなみ注いであるから、女の子にはこのくらいのサイズが実はちょうどいいかも。
鶏がらスープみたいな割と薄味のスープに入ってて、香菜が乗ってて、あとは自分で味を調節してください、って感じで、テーブルにお酢(黒酢)とか味精(味の素みたいな)とかトウガラシとか置いてある。
私は辛いのが苦手だから、味精をかけて食べる。そのうち冒険してみたくなってお酢とか入れたり。
メニューには肉乗せとか、野菜乗せとかいろいろあって、結構楽しめたよ☆
一緒にごはんに行っていた韓国人のヘヨンはトウガラシを山ほど乗せて…信じられない。…って言ったら、辛いもの食べられない私が「お子ちゃまねー」って言われた(笑)。
雲南省は、過橋米線(guoqiao mixian)っていう米線が有名。
これは、昔科挙の試験を受けるために、川を渡った向こう側で勉強している夫のために、妻がアツアツの米線を食べられるようにと、スープと米線、たくさんの具材を別々に持っていき、食べさせてあげたという逸話がある。「橋」を「過」ぎて(渡って)持っていった米線というわけ。
普通の米線は最初からスープに入った状態で運ばれてくるんだけど、過橋米線はそれぞれが別々に出てきて、自分でスープを入れて、具を入れて楽しむ。具の種類も多くて、これがえーっと、確か12元くらいだったかな?
とにかく、当時の感覚では、超高級食で(私貧乏学生だったから、笑)、食べられなかった。
でもヘヨンが1回食べてたな。
感想は「うーん、1回食べたらもう十分かも。」(笑)

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