北日本は荒天に警戒!
きょうは二十四節気の「立冬」。
これに合わせたかのように、
北日本には冬の空気が流れ込みつつあります。
現在、北海道から東北地方を寒冷前線が通過中。
寒冷前線の前には暖かな空気が、後ろには冷たい空気が流れ込んでいて、
この境目の前線付近で雨雲が列をなして東に進んでいます。
ちょうど2年前のきょう、
北海道佐呂間町で竜巻による大きな災害が起きました。
そのときの状況よりは、
前線前後の暖気も寒気もいくぶん弱いですが、
竜巻などの激しい突風の起きやすい状況は、
今回も変わりません。
北日本にお住まいやお出かけの方は、
きょう日中は天気の急変にくれぐれもご注意ください。
* * *
そして、きょう午後からは、
天気だけでなく「季節」の急変にもご注意を!
「寒冷前線」というくらいですから、
「寒冷な空気の最前線」。
この前線が通過したあとのきょう午後からは、
上空には全国的に寒気が流れ込みます。
あすの天気図を見ても、
北海道周辺では等圧線が込み合っていて、
一時的ですが「強い冬型の気圧配置」
となりそうなんです。
季節がいっきに先に進んで、
青森あたりまでは、雨が次第に雪へと変わっていく見込み。
西寄りの季節風が強く、波も高まるため、
北日本では大荒れの天気になるおそれがあります。
暴風(ふぶきも)、高波に厳重な警戒が必要になる見込みですので、
この週末、特に北海道方面は、要警戒です。
それともうひとつ。
東日本や西日本の高い山では紅葉が見ごろを迎えつつありますが、
山の季節はふもとの「1歩先」というのを忘れずに。
高い山では、この週末には初冠雪のたよりも続々と届きそうですから、
紅葉狩りには防寒対策を忘れずにして、無理のないようにしましょう。
(天気で斬る)

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