<木曽川用水>15日から第1次節水 3年ぶりに
東海3県と名古屋市に水を供給している木曽川用水の水源、
岩屋ダム(岐阜県下呂市)の貯水率が
14日現在で58.5%に低下し、
水資源機構と3県などで作る木曽川用水節水対策協議会準備会は
同日、第1次節水を15日午前0時から行うことを決めた。
節水は05年以来3年ぶりで、
節水率は工業、農業用水各10%、水道用水5%。
ダム周辺の雨量は
7月が平年の38%、8月も14日現在で28%にとどまっており、
今後も少雨が続けば一層の貯水率低下が予想される。
05年は6月から7月にかけ33日間節水を続け、
農業用水の節水率を最高50%にするなどの対策を取った。
準備会が第1次節水を決めたのを受け、
名古屋市は14日、渇水対策本部を設置した。
ただ、岩屋ダムの節水分は
味噌川ダム(長野県木祖村)から補完できるため、
実質的な影響はないという。
東海地方の水がめでは、
愛知県豊田市などに給水する矢作川水系でも、
今月5日から第1次節水が行われている。【安達一正】
(毎日新聞)

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