インフルエンザで忙しい毎日ですが、こんな時期ほど勉強したくなるから不思議なものです。
今週の木曜日、大阪で開催された日本小児保健学会に一日だけ行ってきました。
会場となった大阪国際会議場は、大阪梅田から少し離れたところにある、通称「GRAND CUBE」と呼ばれているスポットなのですが、お隣が超一流のリーガロイヤルホテルなので、時間に余裕がある時には(っていうか、毎回!?)大阪駅前からホテル行きの無料リムジンバスを利用させてもらっています。(ホテル関係者の方、ごめんなさい!)
一流ホテルのホスピタリティには感激することが多々あります。
今回も数年ぶりに訪れたこのホテルでびっくりさせられました。
もちろん、リムジンバスの中の広告の「究極のオムライス」2000円!や、お正月のお節料理、伊勢エビ姿入り三段重ねの予約6万円!にも驚きましたが、今回はフラッと立ち寄った男子トイレの装備に感動しました。
何だと思われますか?
このご時世、一流ホテルのトイレですから、洗面所の手洗いの水が勝手に出てくるだとか、石鹸がシュワシュワと優しい泡で気持ち良いとかはもちろん当たり前です。
高価そうな手洗い後の殺菌消毒用ジェルも普通に置いてあります。
正解は… なんと!
温泉やスポーツジムにあるような飲み水のクーラーに似た、足でペダルを踏んだらチョロチョロと液体が飛び出す機械で、うがい薬が出てくるという優れモノが設置されていたんです。
トイレに入ると、年配のおじさんが必死にうがいをしていたので、「都会だから空気は汚れているし、新型インフルエンザが心配で、ホテルに来てまで必死にうがいしてるんだなぁ〜」と最初は思いました。
でも、用を足して、手洗いに向かうと、そのクーラーが目にとまり、結局僕も生まれて初めてうがい薬をクーラーから飲みました。ゴロゴロゴロ… やっぱり、おっさんやん!
うがい薬の味も濃すぎず、適度に爽やかで、そのクーラーをうちのクリニックにも置きたくなりました。さすが一流ホテルや!(田舎モン丸出し?)
おかげで、混雑している新快速で姫路へ帰ってきたのですが、今も咽喉は快調です。
学会では、朝日放送パーソナリティの道上洋三さんや小児脳神経外科医の山崎麻美先生の講演を聴きました。
今の子どもたちはかわいそうだ。
もっと自然で、奔放な遊びを子どもたちに!
僕も同感です。
これからの日本が一番真剣に考えないといけない話題になると思いましたが、立教大学の浅井春夫先生の「格差社会と子どもの貧困」も良かったです。
いずれここでも詳しく取り上げていきたいテーマです。
インフルエンザが急増し、学校のお休みが増えています。
今日の受診状況からすると、来週末の近隣の小学校の音楽会は厳しそうです。
そんな時こそ、親子でお話しし合える家庭での教育が大切ですよね。
ピンチをチャンスに活かしましょう〜

37