今日はクリニックの電話がずっと鳴りっぱなしでした。
全国の小児科診療所が同じような状態だそうです。
9割以上のお電話は、昨日厚労省から発表された新型インフルエンザの予防注射に関するお問い合わせでした。
今の時点で、新型の注射をどのように行うかという方針は、医師会はもちろんのこと、姫路市自体にも連絡は来ていません。
当然、野間クリでできるかどうかも全くわかりません。
地域によっては保健センターなどで集団でする所もあります。
おそらく、姫路市ほどの大きな規模の市になると、集団ではよけいに大変になるので、手を挙げた診療所で個別に接種する方式がとられるとは思いますが、始まるとしても一般の方への注射はまだまだ先です。早くて11月か12月?
方針が決まり次第、逐一、このブログでも報告していきます。
ですから、そんなに焦らないで下さいね。
いかに皆さんが不安になっておられるかは、ひしひしと伝わってきます。
毎日、この周辺でもほんのわずかの患者さんはおられますが、たいした症状じゃないし、マスコミで報道されているような重症の患者さんは極々わずかの特別な例なんだということを実感しています。
僕が一番簡単にできて、しかも大切であろうことは、このブログや院内報などで「そんなに心配しないで下さい!」と皆さんを安心させることだと思っています。
日本はやっぱり凄い国です。
これだけ検査や治療が準備できている国なんてなかなか無いんですよ。
心配し過ぎて得をすることは、ひとつもありません。
実は平常心で過ごせる環境だということにもっと感謝しませんか?
今日からうちでも季節性のインフルエンザの注射が始まりました。
正直言って、「こんなことする意味があるのかなぁ、特に今年は…」と思いながら、希望者の方には注射しました。
今日のインフル注射タイム1時間で約20名の方が来られました。
今まで毎年、自分やクリニックのスタッフや自分の家族には全員に注射をしてきましたが、今年は配給される注射の数に制限があるので、自分を含めて誰にも注射をせずに過ごしてみたいと思っています。
もちろん、新型の注射もするつもりはありません。
希望者が多過ぎるので、できる限り本当に必要な方に回してあげたいです。
医療従事者にのみ早く行うという考え方に、僕はあまり賛成ではないんです。
だって、クリニックで働く事務職員や小学校の先生、保育所の保育士さんだって、真っ先に打つべきでしょう!?
その程度のものです、インフルエンザの予防注射なんて。
(あくまでこれは僕個人の考えです…ちょっと過激すぎ?)

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