2006/8/18
鉄骨図のチェック 施工図屋
先日「新宿高島屋」に行くと、もうどの店も秋物が並んでいました。「夏は終わった。」最近は学生達が夏休みの為か、電車がかなりすいている。一般の人も夏休みなのだろうか、街の雰囲気が何時もと違います。このクソ暑い中、人が少ない方が何かと気持ちが良いですね。うちの会社は8月17日から仕事を再開しました。早速フル回転です。カリスマは今、ある現場の「鉄骨図」のチェックを手伝っているのです。鉄骨図のチェックと言うのは何をチェックするのでしょう?何を確認するのでしょう?つまりは、鉄骨の部材を製作する為に、寸法、形状等をチェックするわけです。ところが鉄骨と言うものはかなり奥が深いのです。鉄筋コンクリートの現場を上手くまとめられても、鉄骨は、どうも、、、?と言う人が以外に居るくらい難しいのです。鉄筋コンクリートの場合は、大ざっぱに言ってしまうと、「ハツル」「塗る」事で解決できる事も有りますが、鉄骨の場合、「ハツル」とか「塗る」と言うのが有り得ないので、早期に全てを理解して、その製作をする為にあらゆる情報を、そこに入れ込むわけです。それだけならまだ楽なんですが、今回のこの物件は、ある大学のボクシング部の施設。相手の状況から、いろいろな制約が、後から後から出てくるのです。今回チェックしている鉄骨の分野で言えば、「構造体の本体には、現場溶接は認めない。」と。最近では普通に成りつつあるこの段取りも、今回の施工者、そしてその下請けの業者からすると、とんでもない課題だった訳です。そんな状況の為、それぞれ必要なピースは?と業者に問いかけても反応が無い。そんな中一番困ったのが鉄骨屋さん。というか、その図面屋さん。なぜか何時も思うのですが、鉄骨屋さんの図面屋さんって、なんであそこまで「融通」が利かないんだろう?(多分鉄骨屋だから、、、。)何時も思います。そして今回は、先ほど書いた通りな訳ですから、尚更融通が利かないわけです。結局各業者から資料が集まらないので、カリスマのノウハウの基で、先行ピースを付ける為の資料を作りました。そこでまた問題にぶつかります。結局、設計図に無い事を遣ろうとしている為、取り付けの要領などがはっきりしない、そして、鉄骨屋さんが乗り気でない為、あれこれと質問攻め。カリスマから言わせれば、いちいち聞いてくる内容か?こんな四流の業者じゃ対応が出来ないんじゃないの?という感じを受ける。詳しく聞いて見ると、送った資料に対して、と言う事ではなく、どうもその図面屋さんたちから、またその下請けへ図面の訂正をさせる指示をするのが大変だから「何とかしろ(サルでも解るように)!」と言う論法。ひとこと、言わせてもらって良いでしょうか?施工者の皆さん、良い仕事は、良い業者じゃ無いと無理では?安かろう、悪かろうでは?でも本来、鉄骨屋さんの図面屋さんて言ったら凄い人だったよね。こんな状況では、カリスマ施工図屋も力が発揮しにくいよね。ちなみに今時の超高層ビルは、殆ど鉄骨造。
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