以前にもご紹介した
KATOターンテーブル。

とりあえず、機関区を作るかどうかは今後の課題としておいて、外国型のターンテーブルを日本型っぽく作り変えてみました。今回参考にさせていただいたのは、Nゲージマガジン26号に掲載されている「富沢保存鉄道御殿山機関区」の記事です。確かこのレイアウトはKATO総本山に展示されていたことがありました。
さてまずはレールの載っている桁を外す作業から。

レール間の踏み板パーツを外すと中央部分にEリングがあります。日常生活では見慣れない部品「Eリング」ですが、隙間にマイナスドライバーを差し込み捻じるように回転させて取り外します。

これで作業がしやすくなりました。
まずは両サイドの踏み板部分を1.5mmずつ詰め、元の機械室があった部分を撤去します。自作の手すりを取り付けて、中央に真鍮線で架線柱の様なやぐらを立てます。

このやぐらの部分は横梁なども入れる予定ですが、とりあえず安定した形状とすることができました。

今回ターンテーブルに手を加えるにあたり、ウィキペディアなどで調べましたが、とても奥が深いものでした。上路式だの下路式だのと構造自体の違いから、桁の支持方式などまで。この製品は上路式で日本では数少ないタイプのようで、桁の上にレールが載っているタイプです。ちなみにTOMIX製のターンテーブルが下路式になります。蒸気機関車のゴツイ下回りがよく拝めるのはもちろんこの上路式ですから、展示用には都合がよかったりします。そういえば梅小路も上路式ではなかったでしょうか。
さて、今回見切り発車のようにターンテーブルの加工に取りかかりましたが、実は拡張線路の手配に目処が立ったことが大きなポイントでした。このターンテーブルの発売元は
フライシュマン(=FLEISCHMANN)というドイツ(だと思います)のメーカー。ホームページのTOPから製品のページにまでやっとこさ辿り着き、翻訳ソフトで「在庫あり」ということまではわかりましたが、個人輸入は自信がありません。そこで日本のヨーロッパ製鉄道模型専門店にアプローチしてみると取り寄せが可能というお店に巡り合い即注文。現在入荷待ち中です。お値段も3500円程度と入荷時点の為替レートとなりますので、すこぶる明瞭会計。
(↑のリンク先はフライシュマンのTOPです。品番9152でターンテーブル本体、9153で拡張線路が出てきます。)
外国語が堪能な方は直接輸入も可能でしょうが、日本語以外心許ないという方でこの製品をお望みのでしたら、私と同じようなルートをお勧めします。