シロちゃんが死んでから隙間をふさぎ直したのですが、先週の金曜日、今度はだいちゃんがやられてしまいました。
頭を失った無惨な姿に、悲しさよりも腹立たしさの方が大きく、二人で一から百舌鳥除けの網を張り直しました。
けれど、人間がすることには落ちがあるのですね…土曜日、買い物に出かけていた一時間くらいの間に、また一羽殺されてしまいました。いっちゃんです。
鳥かごが血生臭くなるほど突っつかれ、見る影もなくなっていました。怒りに涙も出ません。
今度こそ隙間を完全に塞いだつもりですが、執拗に狙いにやって来る百舌鳥に怯える十姉妹を置いて出かけるのが可哀想で、日曜日は十姉妹を連れて実家に行きました。
月曜日、しつこく百舌鳥が襲いにやって来るので、何をしていても鳥の声に耳をすませ、ピーと鳴くたびに外に出て、ホウキで百舌鳥を追い払って一日を過ごしました。
一日中みぞれが降り、最高気温が2℃という寒い日だったのに、体を濡らして必死になって十姉妹を獲りに来る百舌鳥を見ていると、憎いのですが可哀想な気もしてくるのです。
もう入れないと思ったのか、ホウキの効き目があったのか、今日、百舌鳥はやって来ませんでした。ホッとする反面、百舌鳥はあれから何か獲物にありつけたのだろうか…と心配にもなります。
続けざまに3羽も死なせてしまい、胸が痛んでいたからでしょうか、昨日悲しい夢を見ました。
クーが出てきたのですが、私について歩いて来ていたのに、急に車道に駆け出したのです。危ないから止めようと後を追いかけたのですが、捕まえられず、とうとう車にはねられて死んでしまいました。
あまりの悲しみに「もう堪えられない!」と叫んだところで目が覚めました。
夢とはいえ、二度もクーを失う辛さを味わうなんて…。また悲しみを新たにしてしまいました。
百舌鳥には百舌鳥の事情があり、生き物にはそれぞれの寿命があるのだろうけれど、もう当分、愛情を注いでいる生き物たちを失いたくありません。