過食嘔吐は体重維持のためにとてもいい方法に思えました。
でも、本当は違ったのです。
手には吐きだこと呼ばれるものができました。
まだ過食症があまり一般的ではなかったので、他の人には気がつかれることはありませんでした。
でも、きっと見る人が見れば、すぐにわかったと思います。
また、頬の下がむくむようになりました。
これは過食嘔吐をしている人にはよく見られる症状のよう。
水分を取りすぎたときのむくみ方とは違う気がします。
そして、治療しても治療しても、虫歯ができるようになりました。
歯のエナメル質が、嘔吐のときの酸でやられてしまうからのようです。
まあ、1日中食べ吐きをしていれば、虫歯のごはんの宝庫だから当たり前ですよね。
一番危険だと思ったのは、嘔吐の際に血を吐いたことです。
これでもしかしたら死ぬのかも…と思ったことも、1度や2度ではありません。
思えば、よく生きていたなと思います。
もし悪いほうにいっていれば、心臓が止まっていたかもしれません。
これはよくあることだからです。
いつか必ず立ち直れる。
私の体はそれを信じて、一生懸命頑張っていてくれたのかもしれません。

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